PSJ ALLTIER CHAMPIONSHIPのこれまでを振り返る
皆さんこんにちは。ノンナです。
いかがお過ごしでしょうか。
2021年最後の世界大会であるPUBG Global Championship 2021も開幕からおよそ2週間が経過し、大きな盛り上がりを見せています。
さてそんな中、日本国内でもおそらく2021年最後となる大会、PSJ ALLTIER CHAMPIONSHIP #3(通称:PAC3)が開催されます。
PACが開催されるのは実に1年ぶりのことです。
そこで今回は、昨年開催されたPAC #1、#2について、当時活躍したチームや、現在は違うチームで飛躍する選手などの紹介も含め、簡単に振り返っていこうと思います。
※各チームの紹介は素人である私が個人的に調べ、まとめたものです。
出来る限り事実に基づき書かせていただいていますが、情報に誤りがある可能性がございます。
また、PACでは普段と異なるIGNで出場している選手も多いため、私が確実に把握できている選手のみ記載させていただきます。
加えて、現在は引退されている選手の情報なども含まる場合がございます。
数名の選手は、選手名の後ろに括弧でチーム名を記載させていただいていますが、これは現所属チーム、または2021年以降に所属していたチーム(PJCに出場しているチームのみ)となります。
これらの点を予めご了承ください。
⇩以降大会のネタバレを含むので、まだ見たことないよ、先に試合映像を見たいよ、という方は以下URLのアーカイブをぜひご覧ください
PSJ ALLTIER CHAMPIONSHIP #1 (2020年7月15日~19日)
Semi-Final
Grand-Final day1 day2
PSJ ALLTIER CHAMPIONSHIP #2 (2020年10月22日~11月1日)
Semi-Final day2 (neo99さんのチャンネル)
Grand-Final day1 day2
注:PAC #2 Semi-Final day1は、おにぃと氏のTwitchチャンネルで配信されていたため、現在は視聴することができません。
それでは参りましょう。
PSJ ALLTIER CHAMPIONSHIP とは
早速PACを振り返っていきたいと思うのですが、その前に、「そもそも、PSJ ALLTIER CHAMPIONSHIPって何?」という方のために、改めてこの大会について確認していきましょう。
PSJ ALLTIER CHAMPIONSHIP、通称PACは、PUBG SCRIM JAPAN(以下PSJ)が主催するオープン大会です。
2021年から開催されたPUBG JAPAN CHALLENGEはオープン大会であったため、今でこそどのチームでも参加できる大会というのは当たり前ですが、当時開催されていたPUBG JAPAN SERIESはGrade別に大会が行われており、好成績を残さない限りリーグ戦には参加できず、それに伴いPSJでもTierを細かく分け、日々のスクリムが行われていました。
よって当時は、上位Tierのチームと下位Tierのチームが拳を交える機会が極端に少ない環境でした。
そんな中、2020年6月25日、「下剋上を起こせ」のキャッチフレーズの元、PUBG ALLTIER CHAMPIONSHIP #1の開催が発表されました。
この大会の特徴として、Tier別に予選が行われるため、下位TierのチームでもSemi-Final、およびGrand-Finalに出場できるチャンスが増えるということが挙げられます。
待ちに待った7月15日、4つのTierと一般応募組に分かれた計71チームによる戦いの火蓋が切って落とされました。
PSJ ALLTIER CHAMPIONSHIP #1
2日間10試合のTier予選、Semi-Finalは各試合の結果の発表のみの予定でしたが、急遽2日前にSemi-Finalの神視点放送が行われることが決定するなど大会の注目度は高く、下剋上への期待は非常に大きなものでした。
それをさらに加速させるかの如く、5試合のみという超短期決戦で行われたSemi-FinalではTier1のチームが8チーム中1チーム、Tier2のチームに至っては8チーム中6チームが脱落するなど、Tier3、Tier4のチームが奮闘。
Grand-Finalに立つことが許されたのはたったの16チームでありながら、Tier3から3チーム、Tier4から2チームが勝ち抜き、ついに大きな下剋上の舞台に挑むことになります。
爪痕を残すアマチュアチーム
Grand-Finalでは前評判通り、国際大会経験チームも複数所属するTier1勢が大会を引っ張ります。
初日を終えた段階で上位8チームのうち5チームがTier1。
「やはりまだまだプロとアマチュアの差は大きいのか。」
そんな考えすら頭によぎる中、迎えた2日目、ついに眠れる獅子たちが目を覚まします。
この大会を象徴したのが、連続して起こるクラッチプレーの数々。
まずは当時Tier2所属だったDullahan(現BLUE BEES.Dullahan)。
PJS Season4,5ではPaRで敗退するなど、苦汁を飲む結果が続いていましたが、このPACが開幕される3日前に行われたSeason6 PaRを見事勝ち抜き、PJS G2への復帰が決まったばかり。
また、Season5 PaRの予選ラウンドでは獲得ポイント47ポイントのうち、46キルポイントという驚愕の成績を残すなど、撃ち合いの強さにはこれまでも定評があり、このPAC #1でもTier2予選を3位で通過、Semi-FinalでもTier1勢を抑え3位通過するなど、この大会のダークホースになりつつありました。
Grand-Final初日は5試合中3試合でトップ3と好調を維持し続け2位。
いよいよ優勝も現実味を帯びてきた2日目、彼らの勢いは留まることを知りません。
Round7、PJS Season5 Grade2 Phase2で首位を獲得し、新進気鋭のチームとして注目を集めていたAce1の猛攻により次々とチームメイトが倒されていく中、Power Gridの家屋に追い込まれたYasusi選手が魅せます。
このプレーで視聴者を虜にすると、破竹の勢いは止まらず続くRound8、今や日本を代表するアタッカーとなったKein選手(現Donuts USG)が、当時から日本代表だったELEMENT.36 JAPAN(現ENTER FORCE.36)を相手に大暴れ。
このRound8まで順調にポイントを重ねたDullahanでしたが、残念ながらRound9,10では0ポイント。
上位チームがポイントも稼いだこともあり順位を落としますが、それでもアマチュア最高の4位に輝きました。
さらにRound9、そんなDullahanの選手たちに負けじとクラッチプレーを見せたのがBorrowersのoyakataG_G選手。
チーム全体としては結果に苦しんだ中、Tier4からの勝ち上がり組として確実に爪痕を残しました。
そして本大会のアマチュアチームを語る上で外せないのがMaidenとWhite Fishの2チーム。
U18チームの代表格であり、今年PWS出場を果たしたImhac選手(元ZETA DIVISION)、PJCでも活躍したXouyo選手(元BlackBird Xeno)・Kashira選手(現いろはにぽぺと侍ゲーミング)と、将来有望な選手たちが揃っていたMaiden。
初日こそ11位と出遅れたものの、2日目にはドン勝を獲得するなど順位を伸ばし、ウィナーズサイドの8位で大会を終えました。
アマチュア大会 Legion of Champions IV 2019を日本代表として経験したKAOMOJIの後釜であるWhite Fishではありますが、PJSではPaRであと一歩届かないことが続いていました。
チームメンバーは、PJCやPWSで活躍したAGON選手、runaxp選手(両者ともに元ZETA DIVISION)、Purci選手(現いろはにぽぺと侍ゲーミング)、Hak選手(元Black Bird Xeno)という実力派揃いであり、Tier1勢にも引けを取らない撃ち合いの強さは凄まじいものでした。
本大会では特に2日目の活躍が目覚ましく、5戦中3戦でトップ2、Round8ではドン勝を獲得するなど、2日目のみの成績は全体2位。
Tier3以下のチームとしては最高位となる6位に輝きました。
ついに初代王者が決まる
10試合のみということもあり順位の変動も多かった中、2日目にRascal Jesterが大きく点数を伸ばしたことで、優勝争いはDatonatioN Gaming WhiteとRJの一騎打ち状態に。
Round9を終えた時点で両者の差はわずかに1点と、最終戦の結果次第で優勝が決まるという緊張感で迎えたRound10。
Gatka東側の8の字側溝を早々に取ったRJに対し、Ace1、Maidenが立て続けに突貫。それらを捌き切ったRJは優勝争い中のDGWを自らの手で半壊に追い込み、そのままトータル17キルでドン勝を取ります。
↑ 側溝に押し寄せたAce1、Maidenを捌くRJ。
↑ 日本トップクラスと評されることもあるアタッカー、RJ_oka選手のスーパープレー。
終わってみれば2位と20ポイント差をつけ、Rascal Jesterが記念すべき初代王者に君臨しました。
PSJ ALLTIER CHAMPIONSHIP #2
大好評で幕を閉じた第1回大会から1ヵ月後、早くも第2回の開催が告知されます。Open予選の拡大も発表され、賞金総額は前回大会の約4倍。
さらに、本大会では公式大会であるPUBG JAPAN SERIESと連携。
PJS Season6の結果や人気投票で既に出場が決まっていたチームを除いた中で、本大会の上位2チームには、この年の冬に開催が決まっていたPUBG Winter Invitational 2020への出場権が与えられることとなりました。
(その後、海外チーム招待枠がなくなったこともあり、上位3チームへと変更されました。)
そして10月22日、前回大会を上回る80チームのエントリーがあったPAC2が、Open予選を皮切りに幕を開けます。
大激戦のSemi-Final
本大会から、Semi-Finalの実況者を公募で決めることに。
Day1はおにぃと氏、Day2をneo99氏が務め、白熱の舞台に彩りを添えてくれました。
そんなSemi-Finalで鮮烈な印象を残したのがELEMENT.36 JAPAN(現ENTER FORCE.36)、ArtiFactの2チーム。
この年、PCS1,2とアジア大会の連続出場を果たしていたE36。
Tier1予選では3ドン勝を獲得し2位で通過すると、Semi-Finalでは圧倒的キル重視のムーブを慣行。
1試合平均8.5キルを記録し、順位ポイントはわずかに17ポイントでありながら、10試合102ポイントでGroupB・2位通過を果たしました。
一方のAFEはTier2所属。
PJS Season6を目前にメンバーを大きく変更しており、
Neko_96選手(現Dandelion)、SapporoNo1Player選手(現BLUE BEES.Dullahan)、KouChan選手(現Arcana)、Mika22n選手(現SE1RAN)という若い4人で構成されます。
メンバー変更直後のPaRでは21キルドン勝を獲得するなど、PaR首位でGrade2に昇格した、高い攻撃力を誇ったチームです。
Semi-Final Day1では30ポイントを獲得し6位につけると、Day2では2ドン勝するなど、全体トップとなる68ポイントを荒稼ぎ。
3位と19ポイント差をつけたGroupA・2位で勝ち抜け、たちまち優勝候補へと名乗りを上げました。
下位Tierの意地か、Tier1のプライドか
残念ながらTier4からのGrand-Final進出はなかったものの、Tier1から4チーム、Tier2,3から5チームずつが勝ち上がり、シード組のDGW、SSTを加えた16チームがGrand-Finalに集いました。
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前回大会を超える下剋上への期待が高まる中、まず存在感を示したのがLuminize。
Ch4nMo選手、T1aRe選手(元CYCLOPS athlete gaming)、Light選手の3名は前回大会、PNG espotsとしてSemi-Finalを経験。本大会では新たにTeam YGからHavok選手を加え、攻撃力がさらにアップしました。
LNZの特徴は、Tier1勢にも引けを取らない1人1人のフィジカルの高さ。
格上のDLH、ESS、RJとのチームファイトを乗り越え、Round3終了時点で17キルと全体2位のキル数を記録したものの、連携やムーブには課題が残り、中盤以降に絡める機会が少なく、Round4からは失速。
しかしながら31ポイントのうちキルポイントが29という超好戦的なスタイルは、見る者に"何かを起こす"という期待感を与える結果でした。
2大会連続でのGrand-Final出場となったTier3所属のRebellion Arts、GTS Maiden、White Fishの3チームは今大会でも躍動。
前回大会ではTier4からの勝ち上がり組であったRebellion Arts。
そのGrand-Finalを経験したDeletebank選手、GIN選手(現SoCool)の2名に加え、SOLU選手(現SoCool)、Rikisuke選手(現Arcana)の2名をメインメンバーに迎えて挑んだ本大会では、前回大会叶わなかったドン勝を2度獲得。全体4位の順位ポイント30を記録し、10位で大会を終えました。
前回大会で8位となったMaidenは本大会、Gaming Team Selectorの育成チームとして名前を変えて出場。
大きくキルポイントを稼ぐラウンドはなかったものの、初日は1ドンで4位、2日目は失速したものの、ドン勝を獲得するなどしてポイントを重ね、2大会連続の8位入賞となりました。
前回大会Tier3以下最高位となる6位を記録したWhite Fishは、元KAOMOJIのMomocham選手が再合流。さらに4Vから新生・Martinez選手(現SunSister)を加え、中遠距離の更なる強化に成功し、Tier3予選は3ドンで圧勝。
Semi-Finalこそギリギリでの勝ち上がりだったものの、Grand-Finalでは2日間を通して抜群の安定感。
ドン勝0ながら平均順位7.3位、43キルでTier1勢を脅かす成績を残しました。
PAC #1 4位のTier2所属・Dullahanは、直前のPJS Season6 Phase2 G2で3位になり念願のG1行きを決め、その勢いのまま2大会連続のGrand-Final進出。
前回大会でもスーパークラッチを見せたYasusi選手が今大会でも神グレネードを見せるなど奮闘しましたが、初日の失速が響き、9位でのフィニッシュとなりました。
もちろんシード勢も負けていません。
Round5ではDetonatioN Gaming WhiteのMachao選手が孤軍奮闘。
残り1人になってからSengoku Gamingを2ダウンとって退け、2v1v1となった最終局面ではELEMENT.36のPureboy選手、amonot選手、Lag GamingのPKPLAYER選手を次々に倒しドン勝を獲得。
その圧巻の立ち回りに、スタジオからはどよめきと拍手が起こっていました。
↑ ラストのLagとの1v1は、残り体力7からの漢撃ちで制しました。
そんな中、本大会をかき乱したのは、Tier2から来たあのチームでした。
台風の目となったのは
Semi-Finalを上位で勝ち上がってきたArtiFactやAgarGamingが調子を落とす中、初日を終えた段階で上位はSST、RJ、E36と、大会前から優勝候補として名前が挙げられるTier1チームが占めていました。
しかし2日目の主役に名乗りを上げたのは、Tier1勢の彼らではなく、当時Tier2所属のLag Gamingでした。
チームとしての歴が長いLAGは、直前のPJS Season6 Phase2 Grade2で4位となり、ギリギリではあったものの1PhaseでGrade1への返り咲きを果たします。
チームの支柱Hek7or選手(現PUBGmobile部門 コーチ)を中心にPKPLAYER選手(現Donuts USG)、LOLIPE選手(元CRUCIFIX)、DAHLIA選手(元LeXy Esports)と、2021年のPJCを盛り上げた選手たちで構成されており、当時から各個人の能力の高さは折り紙付き。
しかしながら、本大会Semi-FinalではGroupA 6位での勝ち上がりだったこともあり、戦前の予想では優勝候補とは程遠いチームであったと言っても過言ではないかもしれません。
ところがその予想を覆すかの如く、Grand-FinalでのLAGは初日を6位で終えると、Round6で大混戦の三つ巴を制して取ったドン勝で一気に2位に、そしてRound7で8ポイントを獲得し首位に浮上。
さらに勢いは止まらずRound8、9では立て続けに13ポイントを稼いだため、首位を独走するかのように思われました。
そんなLag Gamingに待ったをかけたのが初日首位のSunSister。
PJS Season6で総合2位となったPCS3日本代表SSTは、Round7が2ポイントで終わりLAGに首位を譲るも、Round8で12ポイント、Round9で11ポイントと、逃げ切りを図るLAGを猛追。
Round9を終えた時点で首位のLAGが91ポイント、2位のSSTが84ポイント。
Tier2からの下剋上を完結させるか、日本代表の意地を見せるか。
舞台は最終決戦のエランゲルへ。
運命のRound10 王者の戴冠はどちらの手に
最終戦ではLAGが南、SSTが北東と、共に中盤まで安全地帯内の家屋を抑えると、SSTはここから7ポイント差を埋めるべく、北側の敵を一掃しにかかります。
傷を負ったDGW、SMを殲滅、細かいキルも回収し、11キルを持ち、北から東側にかけての完全制圧に成功します。
対するLAGは南側でまとまりながらコントロール。
周りのチームをやり合わせ、2キルながらも4名生存。
両チームともメンバー全員を残しつつ、ついに最後の直接対決を迎えます。
比較的1ヵ所に固まってるLAGに対し、SSTは1名を北東に残し、3名が一気に南側に進軍。
poly選手のGrozaで2ノックを取り盤面を優勢に進めると、相手がSSTということもあり、残ったHek7or選手、DAHLIA選手の2名はやむを得ずセルフキルを選択。
SSTのドン勝で全試合を終え、両チームは結果発表を待つことになります。
そして迎えた結果発表。
Lag Gamingはトップ2に入ったものの、キルが2キルと伸びずに8ポイント。
対するSSTは13キルを荒稼ぎし、23ポイントでLAGを抜き去り、第2回の王者に輝きました。
しかしながら、総合2位の快進撃で大会を終えたLag Gaming、
全試合でポイントを稼ぎ、上位Tier勢に競り勝ったWhite Fish、
そして、2ドン勝で8位入賞のGTS Maidenの3チームがPWI 2020の出場権を得ることになりました。
中でもWhite Fish、GTS Maidenの2チームはPJSへの出場経験はないながらも、2大会を通してプロチームをも圧倒する力を見せつけ、若き選手たちは2021年以降の日本PUBG界を引っ張っていくのでした。
PSJ ALLTIER CHAMPIONSHIP #3 Open予選登録開始
ここまで第1回、2回大会を振り返っていきましたが、いかがでしたか?
古くからPUBGの競技シーンを見ている方にとっては「懐かしいなぁ」と感じるチーム、選手の名前も多かったのではないでしょうか。
今年は長期大会であるPJCの開始により、PACの開催がなく、1年の時を経て12月、ついに第3回大会が開催されることになりました。
この1年で、日本のPUBG界には大きな変化がたくさんありました。
日本を引っ張ってきた超有名チームを中心に、チームの解散やPUBG部門の撤退が続き、チーム数が減少。
今大会の参加チームも前回の80チームに比べ、減る可能性が高いと予想されます。
しかしながら、マイナス面の変化だけではありません。
オープン大会の開催によるアマチュアチームの台頭。
国際大会や海外チームとの交流戦・スクリムでの経験の蓄積。
そして、韓国人選手・コーチの日本チーム加入による戦力の大幅な強化。
結果として、「日本PUBGの底上げ」には成功したと私は思っております。
日本PUBG界には、まだまだ才能を持った選手がたくさん埋もれています。
PSJ ALLTIER CHAMPIONSHIPという大会は、そんな選手たちが輝ける場であるということ、彼らを見つけることができる大会であるということを伝えたく、本記事を書きました。
PAC #3は、2021年の日本PUBG界の集大成となる大会であると同時に、
2022年日本PUBG界の主役を決める大会でもあると私は信じています。
本日(2021年12月1日)から、Open予選参加登録が開始されました。
日本一の称号を得るべく戦うプロチーム、
プロに牙をむくアマチュアチーム、
これまでの日本PUBGを引っ張ってきたベテラン選手、
これからの日本PUBGを背負っていく若手選手、
現役から、OBまで、多くのPUBG競技プレイヤーが気軽に参加できるような大会になってくれることを期待しています。
2021年最後のお祭り。
大いに盛り上がっていきましょう。
長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
2021.12.01
ノンナ
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今回情報を掲載・引用させていただいたサイト
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