旅先に恋をするとき。 - 伊豆大島へ思いを寄せて

伊豆大島をこよなく愛するライター・Fujicoさんの島旅フォトエッセイ。今回の旅は「伊豆大島」です。

旅先に恋をするとき。それは、風景が美しかったから、だけではありません。

人との出会いだったり、嗅覚や味覚だったり。さまざまな記憶が混じり合い、ふと、恋に落ちていたことに気づくのです。

私が伊豆大島に恋した理由の一つには、「味」があります。

もちもちした生地がおいしい、冷えた鯛焼きが人気の「島京梵天」。

島人からもおすすめされるお寿司屋。地魚のにぎりが看板メニューの「港鮨」。

防波堤に座って海をみながら出来たてを食べたいなら、コロッケ屋「鵜飼商店」。

味も店の人も大好きだから、島に訪れると毎回といっていいほど訪れます。

「あ〜、また島に行っておいしいもの食べたいなー！」そんなことを思いつつ、1日も早くいつもの生活に戻ることを祈りながら、今はおうちで無心にお仕事。

− 伊豆大島

【新型コロナウイルス感染症関連】
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伊豆大島の楽しみ方発見サイト『伊豆大島ナビ』
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Fujico / Writer & Photo
島と英語が人生の活力。東京の島・伊豆諸島のインバウンド事業「Tokyo Islands」を運営中。
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