シロクロ機構採用型R-ACE 〜デッキ解説〜
はじめましての人ははじめまして。ノコギリです。
今回こそはデッキの解説を行っていきます。
今回紹介するのは『シロクロ機構採用型R-ACE』です。
それでは、解説はじめていきます。
1. デッキレシピ
まずはデッキレシピの紹介です。
メインギミックについての採用理由と使い方を簡単に解説していきます。
メインカードのシロクロイドについては別記事で解説がありますのでそちらの参照をお願いします。
シロクロイドに関してはこちら ↓
https://note.com/nonmae_yp/n/n32d3aa1de635
2. R-ACE
①カード解説(簡易版)
R-ACEが本デッキのメインパーツです。
役割は戦線の維持とデッキ圧縮です。テーマ内でのサーチ、手札誘発が豊富なためシンプルに強いです。
まずは『ハイドラント』。消火する上で欠かせない消火栓です。下級で唯一の機械族です。起動効果で毎ターンR-ACEモンスターをサーチします。自分で自分に耐性つけたり、セットしたカードを発動できるようにしたりととても強いです。
次にR-ACEの消防員たちです。相手フィールドのモンスターが効果を発動すると、それぞれが対応した場所から、R-ACEモンスターを特殊召喚します。『インパルス』はデッキから特殊召喚できます。
『タービュランス』はR-ACEのエースです。デッキからカードを4枚セットするという頭のおかしい効果に加えて、ほかのカードが相手によってフィールドから離れると場のカードを破壊できるという粘り強い効果も持っています。
ほかのモンスターはアド取りに行くときに使います。どちらの機械族上級も使いやすい効果をしているので、相手に合わせて出すほうを選んであげるといいと思います。
通常魔法・通常罠は、それぞれ「蘇生」「回収」「効果無効」「除去」をします。個人的キーカードはフィールド魔法です。デッキに戻しながらドローできるのでかなり便利になっています。
詳しい動きに関しては、下の動画を参照してください。ギミックが出し切れてはいませんが、R-ACEとしてはきれいな動きができました。(余談ですが、今紹介しているデッキは動画のデッキとベースは同じですが、/バスターを見た後のデッキになってます)
R-ACEのカード解説は個別にしたいので、また別の記事を機会があれば書きます。
②採用枚数について
『ハイドラント』『インパルス』は明確な初動札のため、3枚採用しました。その他のモンスターは初動の2体がいればどうとでもなるのでそれぞれ1枚ずつの採用です。
通常魔法・通常罠は、それぞれ2枚ずつの採用です。デッキ枚数が増えてしまいますが、『タービュランス』の効果を最大限使いたいがためにこの枚数です。1枚ずつでもよいのですが、4枚セットしたほうがかっこいいよね!ってことです。
フィールド魔法は、3枚採用です。リソースの回復、現状では回収手段がないことからこの枚数です。(最近発表された新規で回収が一応可能になりました)
3.機巧
①カード解説(簡易版)
今回のデッキの潤滑油が機巧です。
攻守が同じモンスターをサポートするテーマでR-ACEとすさまじく相性がよく、状況によってはシロクロイドの特殊召喚を狙えます。
『機巧狐-宇迦之御魂稲荷』は相手フィールドのカードを参照して、デッキからの特殊召喚を行えます。デッキからの特殊召喚に反応して自身を特殊召喚できるため『妨げられた壊獣の眠り』との相性が非常に良いです。『ドゴラン』を送り付けつつ、R-ACE展開ができます。
『機巧蛙-磐盾多邇具久』は緊急ダイヤで呼び出すようです。墓地効果で攻守同じ機械族の蘇生が可能なため、展開の補助が可能となっています。
ロマン枠も一応用意してあります。攻撃力集約ってどこか惹かれますよね。
②採用枚数について
宇迦之御魂稲荷は強力なため、3枚。磐盾多邇具久は緊急ダイヤ事情も考慮して2枚。あくまで展開の補助やロマンが目的のため、その他のカードが一枚となっています。
4. 補助パーツ
大まかには展開をサポートする汎用かーどが中心となっています。特徴的なものだけをかいせつしていきます。
①バスターモード関連
よく見るセットです。ギガンテックファイターを運用するために入っています。墓地をためるように用にアクセルやライザーがいます。
/バスターは楽しそうだから入っています。一応、『ローラン』を落として、R-ACEの下級サーチにもつなげられます。
②壊獣関連
『ギガンテックファイターの的』兼『除去』兼『宇迦之御魂稲荷用』です。シンプルにパワーが高いことや、このデッキが後攻の動きを通すための主要パーツとなっています。
5. エクストラデッキについて
必須パーツは『ギガンテックファイター』だけです。あとは自由枠となってます。
今回は横並びしたR-ACEをつかうために、使いやすい汎用リンクや、『サイキック・リフレクター』からの墓地肥し、妨害を意識した構成となっています。
6. 運用について
ギガンテックファイターで攻撃回数を稼ぎ、シロクロイドでフィニッシュする以イメージです。本当にこれだけです。これ以上も以下もありません。
上の状況まではR-ACEで場を整えつつ、デッキを圧縮します。R-ACEの動きに関しては省きます。
各パーツがそれぞれシンプルな動きをするので、考える部分は少ないのが特徴となってます。おそらく『壊獣の眠り』で相手に送るのを『クモグス』にすればシロクロイドや機巧、『ドゴラン』にすればR-ACEになるのが少しトリッキーかもしれないぐらいです。
現時点ではシロクロイドは素引きするか『宇迦之御魂稲荷』や墓地から『磐盾多邇具久』で登場させます。
理想の初手は
壊獣の眠り+宇迦之御魂稲荷+シロクロイド
以下の流れでワンキルまで持っていけます。
壊獣の眠り発動
『宇迦之御魂稲荷』特殊し送りつけた『ドゴラン』を参照して、『レッドノヴァ』を特殊召喚
ギガンテックファイターでドゴランに殴り掛かる
シロクロイドを自身の効果で特殊召喚してでフィニッシュ
ギガンテックファイターを立てるということを意識しているので、そこを目指していただければと思います。
7. 最後に
へたくそな解説ですみません。
やりたいことは高打点による一撃というロマンあふれるものになっていますので、ぜひ使用していただけたらなあと思うます。
コツコツ改良しておりますので、また進捗ありましたら記事にさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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