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オーストラリアでインド留学した話🇮🇳

「元イギリスの植民地でdawn underと呼ばれていた。地図の下のほうにあるでしょ、でもちょっとバカにされてる感じなの」みたいなことを、バディーが言っていたような気がする。

わたしの初めての海外渡航。中学生。

行く仲間も、元々知り合いじゃない人たち。

本当はドキドキ。でも別に。って顔した。

めっちゃ、はつらつな子が「怖くて遺書書いてきたのー」「きゃー」と呟き、手を繋いでくる。

意外と心強くて、こういう素直な子っていいなって思った。

その割に、先にホテルに入り、黒タイツだけでうつ伏せで寝ているドッキリをされたり、動物園でトイレの下からデジカメを入れてわたしを撮影してくるとんでもない変態ぶりに驚いた。

動物園での思い出はあまりないが、ちょっと高いウォンバットのぬいぐるみをかった。

1週間はホームステイ!

なんと、、、

インド系のお宅。ハグをすればスパイスの香り。もちろんおうちもその仕様。

毎日毎食カレー。

チキンカレーかnoチキンカレーかだけ選べたけど

激辛

まず初めて喋ったのは

「hot!!!hot!!!!」かもしれない。

家にドリンクバー的なものがあったが、milkが出てきた。

わたしの部屋が用意されたが、全面透明のシャワールームの鍵のかけ方が聞けなくて1日目は入らなかった。

2日目からは透明すぎて不思議な感覚になれず、肘をぶつけながらはいった。

わたしはオーストラリアでインド留学をした。

謎の部屋の扉は少し開き、毎日あああぁぁああ〜あとなる。

不安なわたしを見て次の日から、不思議な音楽をきってくれた。

テレビは毎日インドのダンスエンドレス。

テレビの前には3つのでっかいお皿があってフルーツ山盛り。その上にはインド風の布が覆い被さっている。

バディーが急に『I'm a dancer」と言ってくるので、へへへとごまかしていると、インドの伝統的な踊りができるようで、腰の動かし方から

よくインド料理屋でみるダンスを私は一通りマスターした。笑

朝は、おばあちゃんが毎日ちゃぱてぃ?ぱてぃ?をこねている。

パンパンっという音と。良い香り。

それを私のお皿にどんどん乗せてくる。

stopと言わない限りわんこそば形式で出てくるシステムに気がつくまで私はとんでもない量のコイツを食べることになった。

このころだろうか、小麦粉の香りに異常にハマってしまい、今でもお店で鼻につけて嗅ぐのは

私にとっては懐かしい思い出であるが、

幾度となく、友人、先輩に変態の目で見られただろうか。

ちがうよ。あれは私の熱い思い出だよ!!

バディーの家族は優しくて、バディーいとこたちと、建物の上までパイプが通ってそこをチョコが通っている店にいった。

ただ、携帯持っていかなかったので本当に場所がわからない。

そして、このチョコにハマりはじめてニキビだらけになって帰国して食生活で体が変わることを実感した。

本当に優しい人たちで、一度自宅に電話をかけさせてくれた。「元気だよ、楽しいよ!」と伝えると、家の人に悪いから元気でとにかく、とすぐに切られた、うちの家族の方が冷たいじゃないか。笑

家での会話はまったくわからず、落胆していたのだが、ある日気づいたのだった。

タミール語じゃね。

わかるわけない。

そんな中、救いは小さなバディーの妹とわんちゃん。

妹が夜内緒で小さなチーズケーキを持ってきてくれて

(もちろん甘い)

至福の時であった。


昼は学校に通うが、テレビ台の前のフルーツ鷲掴みで持っていきなっていわれて、とまどってたら

okokと

トルティーヤ的なのをアルミホイルで包んでくれたお弁当的なものを作ってくれた。

嬉しかった。

休み時間、みんながばーと外に出てきて本当にリンゴを齧っていた。

でも、私は手作りのlunchがあるもんね😎

、、、、、

激辛!

売店で甘いジュースを買いました。


夕方、サッカーやろうぜと誘われ、コート近いからとついて行ったが、体感30分近くにそのようなものはなく、

「あとどれくらい?」

と嫌な感じを出さないように、早くやりたいだけですよという感じを出しながら聞いたが

「もう、すぐ!」的なことを言われた。

丘だし。距離の間隔は人それぞれだもんね!🙃

!!コートだ。

まってまって、みんなプロテクターつけ始めたんだけど〜

まじのやつだ。もちろん見学。


そして!オーストラリアの話をしよう笑🇦🇺

まず、わたしはYシャツとスカート、セーター、ブレザーのみでいった。

オーストラリアに着いたら、がっつり冬でびっくりした。

みんなコートとタイツ着てた。教えて〜

みかねたバディーがスーパーでタイツをコートは青い分厚いのを貸してくれた。

あったかかったです。☺️


そういえば薄いズボンとパーカーを持っていった。

海へ行こうっ!という日がありバスで行った。

えぇ、めっちゃ綺麗✨✨

バスを降りたら、足首から氷みたいに冷たい風が入ってきた。

パーカーなんてあってもなくても一緒だぃ!


綺麗な建物もバスからみた。

何度もいうが、携帯もマップもないのであれは何だったか知らない。


わたしの脳内だけに残る、それも悪くない。


シドニーでヨットみたいのがたくさん並んで、夕日を見ながら、

かったいハンバーガー🍔を食べた。


空にはモノレールが走っていて、未来だった。

モノレールだったかも知らない笑


キラキラしてて、ぴかぴかしてて、幸せだった。

羊もいっぱいみた。


帰りの飛行機、グレートバリアリーフをみた。

これはほんと!💙

なんて綺麗なんだ。なんて綺麗なんだ。

あー。目が離せない。飛ばないで✈️

なんて幸せなんだ。

また行きたい。



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