二十日の調停にて
来週の月曜日、離婚調停2回目です。
よっぽどのことがない限り、この日に調停が終わり離婚届を出すことになります。
夫に対して私がやれることはやり尽くして、もう出来ることはありません。
やりつくしたのに。どうしてこんなに納得がいかないのか。
お金じゃない。子供も私にもうお父さんと離婚したらいいじゃないかと言ってくれる。
いとこにこの前もう旦那さんに未練はないのかと聞かれ、
私は、助けてあげられなかった。
と言うと
いとこは、そこで自分を責めたらあかんやろ。
と、言ってくれた。
前の私ならこの言葉を受け入れることが出来なかった。
でも今はそうやなぁ。って思う。もう十分過ぎるくらい、自分が壊れる直前まで夫を助けようと必死にやった。
2年もかかった。
この時間苦しんだ。長い時間のせいか夫をからの仕打ちが薄れ、良かった頃の記憶の方がよみがえる。
人間って辛かったことは防衛本能で忘れて行って、楽しかったことが美化されるんですよね。
だから私が今この離婚直前で辛くてなんか泣けるのは脳のせいだと思う。
夫は間違いなく最低のクズで、消去法で家族より相手を選んだのになぜか家族のすぐそばに引っ越してくるというホラー野郎です。
私はもう十分やった、もらうもんはもらえるように調停証書に書いてもらえる。
調停まで、気持ち穏やかにいたいものです。