自己愛性人格障害 攻撃 対処法
引っ越してからも、私達夫婦は一緒の部屋で寝てましたが私には物凄いストレスでした。
夫が帰ってきたら子供たちはすでに寝ています。寝ている子供たちを抱きしめたりしている姿みるのはもう気持ちが悪くて仕方がなかったです。
抱きしめたいなら浮気やめなよって思ってました。
夫の態度は冷たく、挨拶と連絡事項くらいしかしなくなっていました。
私は関係を良くしようと何度か話合いをしましたが、夫は黙るのです。
2、3分ではありません。30分以上、下手したら小一時間だんまりをします。
そしてしびれを切らせた私が、もういいわ。時間の無駄やわ。、とか何黙ってんの?と怒り出してしまう感じでした。
こんな風にされると話合いになりません。
後に知りますが、これは黙り込むと言う夫からの攻撃でした。
自己愛性人格障害の人が黙ったら話をさっさと切り上げるのがいいと思います。相手はこちらがキレるのを待っているだけで、何も話しあう気はないのです。時間の無駄です。
また下手に攻撃的に話すと揚げ足を必ず取られました。私には怒って当然の理由があるのですが、怒る私がおかしいみたいな方向に持っていかれます。
精神科の先生に言われたのは、いかなる時もブレないで下さいと言われました。
彼の前では喜怒哀楽を出さない。淡々としていること。かつ彼を否定しない。彼がどんなにおかしな言い分をしてきても一旦は受け止めて、そういう考え方もあるんだと頭から否定しないことが重要なんだそうです。
これ、言うのは簡単ですがなかなか出来ませんでした。私はどうしても腹が立ってしまって反論したり、怒ったりしてしまっていました。
対処法を知っても実行するのは難しいです。それゆえ自己愛性人格障害の夫婦は破綻することが大半なんだそうです。
攻撃されてるほうが耐えられなくなって逃げる。私も実際引っ越してから4ヶ月耐えましたが、結局別居に至りました。
別居してなきゃ、今生きてないと思います。
いかに自己愛性人格障害の人が異常かを客観的に見ることができるかが大事だと思います。