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被害者体質 自己愛性人格障害 支配から抜け出せない

昨年末、いとこが双子を産んだので出産祝いを渡しに行ってきました。

うちの子どもたちもぜひ一緒にとのことでマスクつけて行きました。

生後三ヶ月の赤ちゃんは双子だからか、小さめでとても可愛かったです。

赤ちゃんはどの子も、信じられないくらい目が澄んでいてずっと見ていたいような気になります。

指も爪もちっっさくて、でも握る力はしっかりしていて生命力をとても感じました。

私のいとこは、私よりも年上で高齢出産でした。

旦那さんは私よりも年下で、あんまり愛想の良い人ではなかったけれど子供が産まれてからとても柔らかい印象に変わっていました。

いとこも、旦那さんもとても嬉しそうで、本当に幸せなんだなぁと滲み出ていて、子供が産まれるってこんなにも人を幸せにするんだと思いました。

そして、かつて私の夫も出産時とても喜んでいたことを思い出しました。

私は二人2歳差で出産しましたが、両方とも夫は立ち会っていました。

特に一人目の時の喜びようは凄かったです。

可愛くて可愛くて仕方がない。家に帰って来たらずっと子供を抱っこしていたし、オムツも変えてくれていました。

あんなに子供が産まれたときは喜んでいた人がなんでって思います。

いとこ夫婦を見ていたら、自分が惨めに思えてきて、いとこだけじゃない、親子連れをみたらそんな気分になってしまって辛い。

子どもにごめんって思う。

お母さんのせいじゃないよって子どもが言ってくれる。お父さんの病気のせいだって言ってくれる。

カウンセラーさんも、院長先生も私のせいではないと言ってくれる。

友達も家族もたくさんの人が私のせいではないと言ってくれるのに、私はまだ夫に執着していて惨めったらしいと思う。

人の幸せをみて悲しくなって、本当に情けない。

比べても仕方がない。分かっているのに辛い。

強くなれない自分がとても嫌いです。一番辛くて、理不尽なのは子どもなのに、笑ってあげられなくてごめん。

だからせめて私だけは、子どもをみすてないでそばにいる。今はそれしか出来ないけど。


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