おそれないで、言ってみた
16日の木曜日、カウンセリングでした。
調停直前のカウンセリングで、今不安なこと
一番言いたいこと、わかった事、喋っているうちにわかった事。
今までで一番充実したカウンセリングの時間でした。
私は本当は離婚したくないってこと。
両親と姉にそれを聞いてもらいたかったこと。
でも言えなかったこと。
言ったら、理解してくれないかもしれない。
まだ未練あるのかって、言われてしまうんじゃないかって不安で言い出せなくて先週は子供が学校に行ってる間にわんわん泣いたこと。
泣くとスッキリしたこと。
そして、私は離婚するけれど恵まれている方だってこと。
慰謝料や養育費、婚姻費用、財産分与などをもらえてない人が腐るほどいるってこと。
私は貰えている、婚姻費用は中途半端な額だけど貰えている。
モラハラされている、壊れるくらい傷ついた。でももっとわかり易く罵声を浴びせられたり、殴られてたりしたわけじゃない。
だからこそ、何ていうか生殺し状態で余計に苦しくスパッと相手を嫌いになれない。
いっその事殴ったり蹴ったり、怒鳴られたりしていたら嫌いになれてた。
夫は本当にたちが悪いってこと。
そしてそのたちの悪い自分を愛して欲しかったのだと。
夫の求める人物は母親だということ。優しくて、綺麗で、お姫様で、女で、母で、全てを許してくれる人。
私は夫のお母さんじゃないから、夫の求める人にはなれないということ。
だから、もう自分を責めないでいいって事。
夫もなりたくてそんなふうになったんじゃないって事。
夫の性格、夫の母親の仕事による不在からの愛情不足。父親からの理不尽な押し付けと暴力。
祖父母の育て方、田舎特有の家父長制度。
全てが複雑に混ざり、絡まって今の夫の人格を形成してしまった。
だれも悪くないってこと。なるべくしてなったのだと、そう考えるより他ない。
私の不安は、私がしっかり地に足つけて生活していけるようになったら消えると思います。
もうだれにも依存しないように、しっかりと自立出来たとき私はカウンセリングを自分から終われるのだと思いました。
離婚しても絶対にスッキリはしない。しばらくは燃え尽き症候群みたいになったり、泣いたり、すると思います。
でも大丈夫です。
想定内です。前よりずっと自分の気持ちを分析出来るようになってきたから。
明日は調停で泣いてもいいですよと、言われました。
涙腺がおかしいので、泣くと思います。
泣いても、頑張ってきます。
昨日母親にここに書いたことを電話で話しました。
分かってくれました。姉はこのノートを見てくれているのでそれで十分です。
私は離婚はしたくないです。
でも、もう一緒に住めと言われても無理だから、やれる事は全部やったからこれで終わりにします。
終わらないと、次に進めないですね。
私はもうおそれずに、次に進もうと思います。
あー、文章めちゃくちゃ下手くそだな。
私らしくてよい。