子どもとの関わり方、コミュニケーションとは?
前回まで運動神経(神経系)について触れていました。様々な運動や環境づくりを勧めましたが、より子どもが楽しく身体を動かす為にはコミュニケーション、スキンシップが大切になります。
名前を呼ぼう!
人には子どもから大人までそれぞれ名前があります。普段の生活から何か活動している時相手に向かって「おい」.「ちょっと」.「おまえ」など名前ではない呼びかけを耳にすることがあります。それは気持ちの良いことでしょうか?
子どもと遊んでいるときもたくさん名前を呼んであげましょう!名前を呼ぶ事でボク、ワタシに言ってくれてると認識し、よりコミュニケーションのキャッチボールができると思います。
ほめよう!
何か出来たとき、なにかを自分ですすんで行った時、チャレンジしたときなどは褒めてあげてください!「やったね!」「出来たね!」だけでも褒めている感覚になりますが、だれができたのか?だれにほめてるのか?名前を呼びましょう!!
なにをしたのか具体的に褒める事も子どもの大きな刺激になります。
「Aくん出来たね!」「Bちゃんうまい!やったね!」と名前を呼ぶだけで子どもの自己肯定感はものすごくあがります。具体的に「Aくんまっすぐ高く飛べたから二重飛びできたね!」などの声がけはより一層自信を高めます。そこから生まれてくるチャレンジしよう、こうしてみようかな!など子どもの発想力も生まれてくると思います。
スキンシップをとろう!
名前を呼んで言葉で褒めるだけでも嬉しくはなりますが、タッチやハイタッチ、ハグなどのスキンシップを図るとより子どもは喜びます!
大人もチャレンジしてみて下さい!
一般社団法人ふぁみりあ