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SVG.js(エスブイジードットジェーエス) 使(つか)ってみた
SVGというベクトル画のタグをプログラムで作成したい、ということで今回は SVG のライブラリを探して使ってみることにしました。
オープンソースの SVG.js が使いやすそうだったので、試してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1676855179929-X1PtXvWdRP.png?width=1200)
SVG.js のインストール(導入)は GitHub の最新版 3.1.2 から ZIP ファイルをダウンロード・解凍し、その中の svg.min.js と svg.min.js.map というファイルを作った JavaScript のプログラムのフォルダにコピーして呼び出すようにしました。
これらのファイルは SVG.js のミニマムセット(最小部分)で、処理の負担を減らせる版です。
今回作ったプログラムの一部はこんな感じです。これはロケットの頭部の三角形を生成しているところです。グレーの2行はコメントで生成する SVG の polygon 要素を表しています。3行目でこの polygon 要素を作るためのライブラリ関数を呼び出しています。
// <polygon points="92,0 22,96 162,96"
// style="fill:#752424;stroke:#000000;stroke-width:2"/>
draw.polygon('92,0 22,96 162,96').fill('#752424').stroke({color: '#000000', width: 2})
この取り組みの詳細についてはブログ記事「JavaScript (50) SVG.jsライブラリを使用」に書きましたので、読んでみてください。
これでプログラムから SVG 画像を作れるようになりました。今後はこの SVG.js を使ったプログラムでいろいろな SVG 画像を作り、動かしたりしていきたいと思います。