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akinglish
あなたには価値がある。
不毛な幼少期の中で「どうすればいいのか」を考えて、少女時代は過剰な締め付けの中で苦しみ、そしてどう変えれば望む形にできるかを、考え、学び、実践し、検証してきた。
やれるだけのことはやってきた。
私の事です。
他人には「真っ当なお嬢さんね」と言われる妙齢期だったが、とんでもない。
人には理解などできないような家庭の中で、あがいてあがいて、やれるだけのことはすべてやってきた。
今でも辛くてのたうち回ることもある。もうダメかもと思っても、何やらホイミをかけたりキアラルやマヌーハなんかをかけて、回復している。
きっと、私に似た真面目で器用貧乏な人、いっぱいいるんだろうなぁと思う。いや、いないか、とも思う。
私に価値があるかどうかはわからないけど、知識や知恵や経験や、アイディアやネタや自分は不器用なアホなんだという自覚がある。
きっと、私に似た人も似ていない人も、どんな人もその人が生きてきた中で得たり失ったりした経験がある。そして学んだこと、勢いや発想や心の動きなんかは、他の誰にもまねのできないものだと思う。
自分が持っていないものを他人が持っていると、それはキラキラして見える。
とても羨ましくて、持っている人もキラキラして見える。
誰でも、そういう「個性」(なんて簡単に言われてしまう)があって。
それはその人の人生無くしては形作られなかった「個性」で。
そんなものを持っているあなたに価値がないわけないでしょう!!
あなたが自分をどう思っていようと、
あなたの価値をまぶしく感じる人がいる。
素敵だな、すごいな、羨ましいな、と認めてくれる人がいる。