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エアアジアXのプレミアムフラットヘッドで一路バンコクへ
タイ(バンコク)への行き方を考えてみる。
素直に直行フルサービスキャリア(FSC)でスワンナプーム(バンコク)へ行く。
FSCで安く考えるなら、航空会社のサイトではなく、スカイスキャナーのような格安航空券検索サイトで調べるといいです。
調べたところ、最ピーク時(年末年始とソンクラン(タイ正月))以外は往復6万円が相場となります。
札幌・東京・名古屋・大阪・福岡近辺に住んでいない人は、台湾・香港のエアライン利用も検討してみる。
例えば、宮崎からバンコクへ行くケースですが、中華航空の乗り継ぎで行くほうがかなりお得です。例えば2018年5月8日発で15日に帰るケースですと、以下のようになります(4月8日、スカイスキャナー調べ)
中華航空だと台北経由で往復44,873円ですが、日本航空だと羽田経由で往復70,667円。ここまで差があると中華航空を選んでしまいます。
圧倒的にお値打ち度が高い、LCCのプレミアムクラス。
片道4万円程度で乗れるので、自分はこのパターンが多いです。実際の搭乗記を書いてみます。
某月某日15時に会社を早退して、タクシーで京成上野駅へ向かう。15時40分発でいいやと思っていたのですが、20分発に間に合いました。JRの成田エクスプレスより本数が多いのもスカイライナーの魅力の一つ。
自分は以前からスカイライナー派なんですが、2010年の成田スカイアクセス線の開業以来、時間短縮、本数増加で本当に使いやすくなりました。20世紀の終わり頃に経験した、成田空港に着いたはいいけど、スカイライナーも成田エクスプレスも30分は来ないと言うのは過去のものですね。
16時ちょうどに空港第2ビル到着。エアアジアXには既得権があるので、今暫くは第二ターミナル発着です。そこは何かと美味しいところ。LCC専用ターミナルって何となく嫌いです。
タイと違って、日本はモバイル環境が遅れている国ですので、海外いたるところで使えるトラベラーズSIMは販売されていません。機器込みで下らない宅配便代などもかかる旧態依然のモバイルWifiを借りる必要があります。
書面で指示された受け取り場所(宅配便カウンター)で受け取ります。ちなみに搭乗機は20時40分発なので、チェックインカウンターもまだまだ開きません。とりあえず酒だ飯だ(^^)
寿司田で呑み喰いしていたら18時30分になったので、お愛想してからのチェックイン。
手荷物検査、出国手続きと進んだら再び飲食店が多いのが日本の空港。ITはタイより遅れていますが、飲食店の質・量はタイの比じゃないです。またまた呑んでいます。
搭乗口に着いたら20時頃で、プレミアムフラットベッド特典の優先搭乗でさっとと座席へ。LCCらしからぬプレミアム感が心地いいね。水やらブランケットやら持って来て、食事どうするか聞いてくる。
到着が現地時刻1時20分、日本時刻だと3時20分。到着前にお腹空くと言うシチュエーションは考えにくいので、水平飛行後すぐに(別料金の)ワインと持って来てと指示するが、食事(焼き鳥丼だったか?)の頭だけ食べて白(飯)は残すことに。ワインは飲みました(^^)
時間通り離陸の時間通り着陸でしたが、入国手続きが凄いことに。中国本土からの到着便が多いみたい。そして入国待ち1時間以上の刑に。夜中の2時頃に1時間以上行列は勘弁してくれ (^^)