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夜行急行51列車で行くチェンマイ経由ゴールデントライアングルの旅(その10)【最終日】

いよいよ日本へ帰ります。帰りは急ぎなんで、出来るだけ空路で。
ドンムアンから成田はエアアジアXのプレミアムフラットベッド一択なんですが。チェンマイ空港、チェンラーイ空港の両方選べます。

エアアジアのサイトを見て、帰りの成田便を探しています。
チェンマイからだと、
18時45分→20時00分(ドンムアン)23時45分→翌8時00分か、
23時25分→翌0時40分(ドンムアン)4時55分→13時10分。
チェンラーイからだと、
18時20分→19時45分(ドンムアン)23時45分→翌8時00分か、
22時35分→23時55分(ドンムアン)翌4時55分→13時10分。

Fly-Thru(フライスルー)で帰るんなら、チェンラーイ、チェンマイのどちらでも深夜発でドンムアンで夜明かしするのがいい感じなのだが。フライスルーだと、なぜかドンムアンからのプレミアムフラットベッドの販売がないんですよね。

別々で買えば、どうなるのか?調べたところ、ドンムアンからの深夜便(23時45分発)は取り扱いあり。早朝便(翌4時55分発)は取り扱いなし。
うーん、悩ましいところだ。

と言うことで、チェンマイからドンムアン、ドンムアンから成田まで別々に、チェンマイからは18時45分、ドンムアンからは23時45分の便を買うことにしました。
(ここまでは、日本出発前の話でした)

まずはチェンマイへ向かいます

朝、日の出前に起きることできました。乾季の北部の朝は爽やかで最高ですね。
日の出の写真をパチパチ撮ったら、最後の旅支度を。
ちょっと早めに8時30分にはチェックアウトを。
呼んでもらったツゥクツゥクでチェンマイ行のバス乗り場へ。

ホテルのすぐ南にある郵便局の向かい辺りにチェンセーン方面行ソンテウ停まっています(緑の可能性もゼロではないのですが、基本的には赤が停まっています)。

市街地の南側に橋があって、そこを渡るとバスターミナル地帯になります。

一番最初にバンコク方面行き。

次にチェンマイ方面行きのグリーンバス。(この後乗ります)

少し行くと市場があり、そちらからチェンラーイ第一バスターミナル(チェンラーイ都心部)行きのバス(赤の2243系統)が出ています。

さて、時間になりました。グリーンバスでチェンマイ向かいます。グリーンバスのチケットは、バスターミナルでも買えるのですが、始発から終点までの乗車に限っては、Web購入も可能です。

バスは定刻より5分ほど遅れて9時50分の発車です。

こちらのバスは、スーパーVIP(グリーンバスではVクラスと呼んでいます)とVIP(同Xクラス)の合造車となっております。チェンマイまでの長丁場なので、当然Vクラスに乗車いたします。
水と最小限のお菓子は出ますが、チェンマイまでかなり遠いので、食料は乗車前に近くのセブンイレブンで購入することをお勧めします。

タイ国鉄もですが、冷房バスに対しては色々しきたりがございますので、こちらについてもお守りすることをお勧めします。

バスは、1時間10分で最初のバスターミナル、トゥーンに到着。特にアナウンスはないけど10分停まります。全く馴染みのない町なんですが、結構大きい町です。
次いで、1時間ちょっとでチェンラーイ第二バスターミナルに到着。
ここを出ると長時間停車もないので、買い物される方は降りてもいいですよ。的な案内放送もありました。そちらも10分停車でいよいよチェンマイへ向かいます。

最後チェンマイで不愉快な思いを

チェンマイへは10分遅れの15時35分到着。まだ空港へは時間ありますね。
チェンマイ滞在中に行くことができなかったマッサージパーラー、パンドラへ行きましょうか?
Grabでクルマ呼んで、16時ごろに現地着。

金魚鉢には5人ほど。みんな1500バーツくらいならOK、それを超えるならNGって感じです。
順番が悪かったのですが、嬢を指名してから値段を聞いたら、
「ンパンサムローイバーツ」と聞こえたので、お!1300バーツ安いじゃん!と、お金を出したら、
「メチャイ、ソンパン!」と宣うし。えー!2300バーツはあり得んだろ。
「ソーリー!」と言って帰ろうとすると、嬢に200バーツキャンセル料払えとか無茶なこと言ってくるし。もちろん払わずに帰りましたが(^^)

再びGrabでクルマ呼んで、空港へ向かうのでした。

次は最長距離列車に乗ります


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