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寝台特急25列車で行くノンカイ経由ルアンパバーンの旅(その4)

これからヴァンヴィエンへ向かいます。タイと違ってラオスの公共交通機関は一筋縄では行かないので(過去に経験済み)、正直悔しいけど、ツーリストバスを使います。楽するところは楽します(^^)
バスは9時30分発です。その前に朝食食べて、ホテルのチェックアウトを。

おっとその前に両替をしなければ。
ラオス国内ではラオスの通貨キープ以外にも、タイバーツ、米ドルも使えます。
ちなみに初日にタニヤスピリットで両替した4万円(11,500バーツ)は残り2,500バーツくらいに。
バーツは次回訪問時の種銭にしたいので、日本出発前に5万円を米ドルに換えた分(440ドル)のうち200ドルを両替。キープは極力余らせたくないからね。200ドルは168万キープになりました。まずはキープを使い、キープがなくなり米ドルを喰いだしたところで、更に100ドルと換金していこうと思います。
今回の両替は近くの両替屋でしましたが、時間があれば両替屋が集中しているタラートサオ内で行うとレートがいいです。

なんてやっていたら、9時30分をちょっと経過してしまいました。バスどうなった?とホテルのボーイに尋ねる。まだ来ないよ、としれっと言われる。ラオス時間始まったな(^^)
「まだなの?」「まだだよ」なんて言っていたら、10時5分頃にやっと来ました。バスは大きめ(2tトラック)のソンテウでした。ホテルでの値段の提示が Bus 50,000kip、Mini Bus 60,000kipって表示で安いのがBusだったから選んでみたものの、まさかのソンテウ?

まだ自分を迎えに来たときは、お客さんも数人で、これならソンテウでも快適だと思ったのですが(タイやラオスで長距離ソンテウは経験あり)、何軒も寄り、気付けば立客ありに。
これでヴァンヴィエンはクレージーだろ?と思ったら、広場みたいなところで降りろと。そして隣には、元国際バス(ウドンターニー発ノンカイ経由ヴァンヴィエン行)で使われていたコースターが。
あー、良かった。これなら快適だわ。

低床式のコースターには、床下トランクルームがありません。当然ながら、みんなの荷物は屋根の上に。気分盛り上がります。出発が11時近いのもどうでもいいです。いい意味でクレージージャーニーです。
出発すれば、そこからは快調に。途中で1回休憩ありで15時ちょうどにヴァンヴィエン中心部(空港跡脇)に到着。

ヴァンヴィエン到着。2泊します。

バスを降りたところ(マラニーゲストハウス前)から川方向を見ると、タイの財閥系ホテルのアマリがあるし。拓けすぎるくらい拓けていることにびっくり。
さすがに(ヴァンヴィエンで)快適の候なアマリに泊まりましたじゃ、紀行文としては成り立たないので、他探します。

アマリの前まで行き、そこから北へ向かいます。連続するY字路を2回スイッチバックする形で北西方向へ。何となく構えが気に入ったホテルがあったので、こちらにします。

グランドビューゲストハウスです。飛び込みで一泊20万キープでした。

部屋も広々、ベランダ付でいいんですが。川と宿の間に横たわるもう一つの宿(リバービューバンガロー)が目障り。つか、こっちにすれば良かった。

夕方になったので、今夜はバス降りたところの近くで夕食を。

ラビエンヴァンヴィエンレストランと言いますが、頼むもの頼むもの量が多く、かつ味も美味しく、一人で行くと持て余しますが、グループでの訪問はおススメです(基本的には中華です)。

あと、ヴァンヴィエンでびっくりしたのは、大体どこの店でも「バケツカクテル」があること。まるでパンガン島(^^)

食事の後は置屋。置屋はメインストリート(飛行場跡の西側の通り)の北端を東に曲がり、国道13号線に出て、少し北に行った道を曲がり、10分くらい歩いたところにあります。町からそんなに遠くないので、全然徒歩で行けます。

こんな感じなのが10軒くらいあります。初日は一番奥へ。
好みの美乳ちゃんを指名して、やり部屋へ。ちょっとびっくりしたのは、小ぎれいで、かつホットシャワーがあること。更に美乳ちゃんはサービスもなかなか良い。
置屋遊びの神髄は、汚い部屋で塩対応されることと思っていたMっ気強い自分としては、カルチャーショックを受ける出来事でした。ちなみに20万キープだったのですが、美乳ちゃんにも5万キープのチップを。

ヴァンヴィエン2日目


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