寝台急行85列車で行くナコンシータマラート経由アイランドホッピングの旅(その5)
さてさてパンガン島へ行きます。
まずはタクシーでビッグブッダへ。ソンテウで行くことも可能ですが(実際行っています)、チャウェンからビッグブッダはタクシーでショートカットする方が楽です。実際距離が短いので、300バーツで行ってくれます。
9時に出て、9時15分に港に到着。
昨日確認した売り場できっぷを買います。地球の歩き方に書いてある通りの200バーツ。売り場のお姉さんも愛想よく「10時30分の船で、10時20分に来るので、そのときには乗船の行列に並んでね」と親切に英語で教えてくれます。
時間が経つにつれて、客が増えてきます。ただ何となく違和感があったんですよね。この辺の乗物で言うと一番ファンキーな乗物のはずなのに、客が全然ファンキーじゃない。韓国人とか中国人とかちゃうだろ!
そして10時20分になり、ファンキーじゃない人たちも桟橋へ。よくわからないが自分もと係員にきっぷ見せたら、「あんたはここじゃない」と。えー!と言う気持ちと、やっぱり!と言う気持ちが半々で(^^)
「じゃあ、どこなんだよ」と言ったら、左(南)隣だと。確かに左隣りに桟橋ありますわ。荷物を持って左隣りへ移動。
これだよ、これ! 隣はこういう客層じゃなかったです。
桟橋の位置関係ですが、こういう感じ(右側、南側がハードリンクイーン)
参考までにハードリンクイーンの時刻表載せておきます。
所要時間50分。
ビッグブッダ発、10時30分、13時、16時、18時30分。
ハードリン発、9時30分、11時40分、14時30分、17時30分。
パンガン島のハードリンビーチ到着。2泊します。
船は5分遅れで出航し、5分遅れで到着しました。
さて、Agodaの写真に一目惚れして、予約した宿へ向かいます。
プライベートビーチがある、バスルームがシービューと言うゲストハウスが1泊約1000バーツと言う掘り出し物でワクワクなんですが、探しても探しても見つからなく。あんまり見つからないので、客引きに聞くも、素でわからない様子。Agodaで予約して、さっぱりわからなかったのは、生涯二度目です。当然Google mapにも載っていません。Agodaの位置情報しか頼りになりません。すごく難易度高いわ。
探した結果、ここしかありえんとなったのは、このLJミニマートの看板の出ている建物。入口鍵かかっているし、入口に書いてある電話番号とAgodaの登録番号違っているし。
とりあえず入口に書いてある番号にかけると、よくわからないおっさんが出てきて「LJゲストハウスってどこ?(LJゲストハウスティーナイ)」とこっちはタイ語で聞いているのに「英語でおk(Speak English)」と言われるし。
英語でおkと言ってくる輩は「ばーか確定」なので、こっちから「ばーか」と言って、電話をブチっと切ります。
さて、困った。と思ったら、ハウス主と思われる30代と思われる女性が、ドアの鍵空けて出てきました。入口でガヤガヤしていたのに気づいたみたいです。あー、良かった。予約が入っていれば、無人ってことはないみたいなので、入口どんどんすれば大丈夫なようです(^^)
お部屋はメゾネットでバルコニーに露天風呂と言う日本のイケてる旅館・ブティックホテル風でした。
ビーチはプライベートじゃなく、実際には毎晩行われている深夜のパーティ会場だったけど(^^)
お昼はハードリンノック(サンライズビーチ)の24時間営業有名店のママズ・シュニッツェルで食べます(今回写真の撮り忘れ多い)。
タイに来てから(の晩飯が)、日本、日本、タイ、日本、アメリカ、イタリアと来ているので、今宵はインド料理で。
タイのインド料理店だと酒のない店も多いんですが、ここはパンガン!お酒もなんでもあります!
ナンとカレーとバケツカクテル、テラウマス!
パンガン島2日目
明けて次の日、昼間は島の中心部トンサラへ。ママズ・シュニッツェル前にソンテウ客引きのおばさんいるけど、彼女にお願いすると300バーツになるからタクシースタンド探します。
経験上、集落の入口にあるものなので、北の方へ行ってみます。
見つかりました。無事一人100バーツでトンサラへ。
途中凄い山道走るのにびっくり。
次の日乗船予定のロンプラヤのオフィスで降ろしてもらいます。場所の確認してから、トンサラの町を散策。
一旦海側、海岸通りに出ます。そして左右見たら右側(北側)にロータリー交差点がありました。ここから山側に行く道がメイン通りっぽいです。歩いてみます。
ソーホーと言う小洒落たカフェ見つけたので、こちらで昼飯を。
ここ、フェリーの待ち時間が長いときに使えますね。
更に歩いて行くと胸騒ぎが。3軒のどこに入ったか忘れましたが、やれました(^^)
結論を言うと、パンガン島のトンサラは中々良いです。サムイ島の旧中心部のナートーンに比べて寂れていません。
そう言う意味では、離島に空港は麻薬ですね、島民の生活圏がぐちゃくちゃになります。
さて、ハードリン戻ります。戻りは特にタクシー乗り場ないみたいで、流れているのに乗ろうとすると無視されるし、待ち構えているのに乗ろうとすると、なかなか相客現れない。貸切300バーツのところを200バーツに負けてもらって帰ります。
夕食はイタリアンで(昨夜の店の向かい)。
外から見た宿泊先(左側の部屋です)。
ちなみに毎晩深夜のパーティーで、24時から25時の1時間が五月蝿さのピークですので、サンライズビーチは泊まる人選びます(^^)