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夜行急行51列車で行くチェンマイ経由ゴールデントライアングルの旅(その7)

明けて次の日、この日はチェンセーンに行きます。
とその前に朝のメーサイ見物。

メーサイ名物路上市場。

国境ビルの手前の奇数側(無番)ソイ(向かって左側)を歩きます。

アーケード内の下着屋なんですが、ヒップパッド付きのガードルの品揃えがめちゃくちゃいいんですが。
メーサイや国境挟んだタチレクもレディボーイの名産地なんですかね?

アーケードを抜けて、階段を登りきると、ワットプラタートドイワオが。

と言うか、もう一つ先のワットタムパーチョムの方が気になりますね。

天気がいいとタチレク(ミャンマー側)が綺麗に見えます。

さて、戻ります。

チェンセーンへ向かいます

最後に交通機関の確認を、

国境から見て、ワントーンホテルの少し先に停まっているのが、バスターミナル行ソンテウ。

ソイ6とソイ8の間に停まっているのが、2305系統ゴールデントライアングル経由のチェンセーン行(重要)

注意を要するのが、ソイ8の先に停まっている2437系統。これは明後日の方向へ行きます。色は同じく青ですが。

一旦ホテルに戻りましたが、10時過ぎました。チェックアウトしてチェンセーンへ向かいます。

食料品系の荷物をたくさん積み込んでいます。「これに乗るのかな?」と乗り場のやり手ババアみたいなおばさんに聞いてみる。
「11時に出るから歩道で待っとれ」と。

20分は待ったのかな?10時55分になりました。
「もういいかい?」
「もういいよ」と。

人と荷物で一杯やんか! なんとか乗り込みましたが。
11時過ぎに次の便になるべくソンテウが到着したところで発車です。

ゴールデントライアングル手前までは普通の地元民向けソンテウですが、川沿いを走り出した途端にドラマティックに変化します。
景色もさることながら、この食料品系荷物の正体は、

まさかまさかの密輸品(多分)、向かいの(恐らく)カジノホテルで消費と(多分)
こんな風景を撮影しても、怒ってきたりしないタイ人ってめっちゃ素敵(^^)
ソンテウは、12時頃にチェンセーンの警察署向かいに到着。

前回散々な目にあったチェンセーン到着

バス乗り場の位置確認をして、お昼を食べたら、ちょっと観光します。川を見てから、お寺も少々(チェンセーンと言う町は元々チェンセーン王国の首都だった町で、ちょっとアユタヤと雰囲気が似ていていいんだよね)と思っていたのだが。
川を見終わって、お寺(パーサック歴史公園)へ向かおうとしたそのときに、道路の側溝の蓋が脚1本分くらい欠けていて、そこに足を落としてしまい、さー大変orz
脚2個所擦り傷創っちゃいましたorz
病院行くしかないなと、ツゥクツゥク乗り場まで行き、「ジャパイローンパヤバーン(病院行きたい)」と。
歴史公園の先の公立病院へ行くのでしたorz
お寺(歴史公園)はもういいや。と言うことで、ツゥクツゥクでバス乗り場へ戻ろうとしたら、ちょうどバス乗り場を出発したバスがこちらに向かってくるので、そちらに乗車。バスは遅いので、チェンライまで1時間50分かかりました。

こんな感じで前回のチェンセーン訪問は散々な結果に終わっていますので、敢えての2泊行きます!

これにしてもあらゆるところに遺跡があってワクワクします。
この遺跡(ワットプラブアット)のある曲がり角を曲がると宿泊先に着きます。

タラリンという名前のリゾート(タイではモーテルのことをリゾートと言います)なんですが、場所柄ビジネス客やラブホテル的需要は少ないので、夜騒がしくないのが嬉しいところです。1泊500バーツ台で静かならいいですよね。

部屋も比較的広く(後で電気ポットも持って来てくれました)、更に嬉しいことに下着泥棒除けの金網付きのサブベランダまで備えています。
寝に帰るだけなら理想的宿ですね。

お昼食べてきます。

元来た道を少し川側へ行ったところにある小ぎれいなレストランで食べます。

前来たときもパッポンカレー食べたんだけど、メコン川沿いの町はパッポンカレーが美味しいような。ここのも美味しかったです。
そして、ビール飲みながら寛いでいたら、

Agodaからまたまた訳の分からないメールが。
勘弁してくれ〜。飯が不味くなる。

食後は近所の遺跡巡り。

最初はホテルの裏手の寺院、ワットプラタートチェディルアンへ。
この写真で分かりますか?
歴史上の廃寺に屋根を被せたリノベーション寺となります。なかなかオシャレでした。

そして、本日のメインイベント。ワットパーサック歴史公園へ。なかなかのものです。もともと王都だっただけあります。

歴史公園での一コマ。新遺跡発見されたの?

遺跡は至るところにあります。

お次はツゥクツゥクに乗ってワットプラタートチョームキッティへ。

趣きはあるんですが、本堂工事中とか、本堂の先からの景色も今ひとつだし。
ツゥクツゥクで200バーツ出してくるところなのか?という面ではちょっと萎えます。

晩飯はメコン流域らしく、河原のござ食堂で、

チムチュム美味い。

ごちそうさまでした。

引き続きチェンセーンいます


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