見出し画像

マレー鉄道唯一の寝台列車ERT27列車で行くシンガポールの旅(その3)

明けて次の日、この日はマレー鉄道の廃線跡へ。

目的地へはMRTダウンタウン線で行くのが早いのですが。最近開業のMRTは全線地下を走るので旅情?に欠けます。行きだけでも東西線や南北線を使います。

朝9時頃に宿を出発、東西線でMRTジュロンイーストへ。南北線に乗り換えてMRT/LRTチョアチューカンへ。そこからはLRTに乗ります。ちなみにLRTと言っても、シンガポールのやつは完全にAGTです。そのAGTでMRT/LRTブキパンジャンへ。

完全自動運転でかつ、単行も連結も自由自在なLRT(AGT)に惚れ惚れです。
やっぱり、乗り継ぎ2回でここまで来て良かったです。そして、ここでMRTダウンタウン線に乗り換えます。
二駅乗って、MRTヒルビュー駅へ。駅近くのレイルモール付近から廃線跡散策開始します。

遊歩道が荒れ出したらと思ったら、

途中、水道管の埋設なのか、工事迂回させられ、

旧ブキティマ駅で散策終了します。

最後に橋を下から眺めて、MRTキングアルバートパーク駅へ。

シンガポールで極上鮨からの建物散歩

順調に歩いて、まだ11時半。お昼は鰻屋か鮨屋って気分。地下鉄でオーチャードの高島屋に出ましょうか!と言うことで、MRTニュートン駅で南北線に乗り換えMRTオーチャード駅へ。

高島屋に入り、上階へ上階へ行ったら・・・凄い店構えの鮨屋発見。客単価高そうな店見つけるの上手いわ、自分orz
MIZUKIってお店で、香港の大富豪が趣味で天ぷらと鮨をやっているような店だそうですが。マジで美味かった、値段も3万円くらいでしたが。

食後はオーチャード通りを少し散歩してMRTサマセット駅へ。
オーチャード通りは表参道にかなり似ている。

MRTサマセット駅からシティホール駅で(南北線から東西線に)乗り換え、MRTタンジョンバガー駅へ。
目指すは旧シンガポール駅。ちなみに2011年の6月に廃駅になりました。再開発予定なのですが、なかなか計画が進まないようで・・・

限られた日に見学会もあるそうですが、普段は柵越しの見学となります。
ちなみにどんなところに立地するかと言うと、

幹線道路が走っていて、高架の都市高速も走っていて、海側は国際港と言うロケーション・・・神戸の海岸通に瓜二つでびっくりしました。雰囲気的には神戸駅です。ちなみに、高架道路はツゥアスへ行く高速道路です。

近くのバス停から100系統のバスでラッフルズホテルへ行ったのですが、まだ(2019年2月現在)改装工事は終わらずorz

ロングバーで落花生食べながら、時間潰ししたかったんですが。
(とりあえずは界隈で17時くらいまで時間潰せる方法考えてください)

シンガポールで極上夜景

17時になりました。さてシンガポールフライヤーへ向かいます。

現地に17時30分頃到着。どうせならシンガポールスリングフライトがいいなと思ったら、18時30分のねと言われる。今のところ(ラッフルズホテル以外は)完璧な流れ。待ち時間も搭乗ラウンジで寛げるので、不快感ゼロでいい感じ。

特別フライト用のゴンドラ。普通のは28人乗りだそうですが、こちらは恐らく2グループまたは8人限定の模様。ちなみに一般フライトは33SGD、シンガポールスリングフライトは69SGDなので、個人的にはシンガポールスリングフライトを強くお勧めします。

本当は19時30分のフライトが一番じゃないかと思いますが、

個人的にはF1グランブリのサーキット見たさにゴンドラに乗っているわけで、そうなると夕方19時に近いフライト、18時30分のフライトが理想になります。

降りたら、F1コースを少し歩いて、

ヘリックス橋を渡り、マリーナベイサンズへ、
現地まで来ると建物のデカさにびっくりします。ホテル棟へ渡り、スカイレストランのスパゴ目指します。予約したほうがベターなんでしょうが、無予約でも入れますよと。

まばゆいばかりの夜景とレストラン・バーの雰囲気にうっとり。
やっぱりシンガポールは散財する街だなぁ。

シンガポールからどうやって帰るか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?