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私はいつから自信がないのか

書く習慣1か月チャレンジday5『昔はどんな子供だったのか』

前回書いてからだいぶ日が開いてしまいあっという間に3月になってしまいました。
以前の私ならそのままフェードアウトしてしまうところですが、今年は変わりたいので時間がかかっても1ヶ月チャレンジ続けたいと思います。

さて、今日のテーマの子供時代の話ですが。
記憶にある一番古いものはたぶん幼稚園時代くらいから?
あまりはっきりとは覚えていないけど、先生も友達も幼稚園も大好きな元気な子供だったように記憶しています。
父の仕事の都合で小学2年生の春に転校を経験、今まで育ってきた環境との違いに戸惑った記憶があります。
私は3人兄弟の一番上、下に弟と妹がいます。
弟と妹は割と要領よく生きていたのに対し、私は何かと不器用で、親も一人目の子供だからか少し厳しかった気がします。
これは親になって感じたことですが、一人目の育児は親にとっても何もかも初めてで心配のあまり過保護になったり、厳しくしすぎるんだろうなと思います。
何かと厳しく言われて嫌なこともありましたし、弟や妹だけずるいと思ったこともありましたが、親のことは好きですし、今の関係も良好です。
自分が子育てしていてもつい上の子にはあれこれ口をだしたくなり、反省の日々です。

今自分に自信がないのが悩みですが、私はいつからこんなに自分に自信が持てなくなったのかこのテーマで考えてみたのですが、基本ずっと自信がないことに気が付きました。
幼稚園のことは覚えていないけれど、小学校時代はもうずっと運動が苦手で逆上がりも跳び箱も球技もうまく出来ず、男子にからかわれた記憶が残っています。
小学校中学校とずっと取り組んだ吹奏楽でも、パート内では2番手くらい。
うまくもないけど、下手でもない。
勉強も得意ではない。
何をしても平均以下。
そんな子供時代でした。
出来ないから努力するということもなく、どうせ私がやってもうまくできないし、と思うタイプだったので、完全に自分のせいですが、こうして自信のなさが生まれたんだな、と今の気づきです。

この自信のなさと付き合い始めて何十年。
なかなかこの思考と離れるのは難しいのですが、今こうして自分の過去と向き合って少しずつでも消化していけば、私にはこれがある!と言えるものに出会えるのではないかなと思っています。
大人になって、親にもなって自分の考え方を変えるのはなかなか大変な作業ではあるけれど、自分と向き合って少しずつ自信を取り戻していければいいなと思います。


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