深夜の幹線道路、バイクが蛍の灯火に見えた
深夜の幹線道路
ゆるりと走るバイクは蛍の灯火
高層マンションの灯りは消え、街が寝静まる頃
星たちの囁きが聞こえてきた
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中途半端な地方の田舎で一人で深夜徘徊(ドライブ)してたら、人っ子一人いない街で信号待ちをするバイクを見て、草の葉にとまる蛍を思い出した。
幼少期の頃に見たそれは夜、父に連れていってもらった記憶。
しんとした街の上でやっと星達が静かに瞬いていて、寝静まったなと感じた。
ドライブがてら思ったことを忘れないうちに書こうと思い、頭に浮かんできた言葉を載せてみることにした。