SEISANを上げろ! 負けない工場労働者の働き方 2
こんにちは、
生産現場のライン作業に30年近く従事してきました。
最近このライン作業がブラックと呼ばれる風潮があり、実際どうなのかを自分の体験をもとに語りたいと思います
工場で働くことのデメリットはまた詳しく語りますが、メリットとして資格がいらないということがあげられます。
「誰でも出来る軽作業」
事実かどうかの検証は別にして、資格がいらないけれど肉体労働でありかつ人を相手にしないお仕事と個人的に括ります。
ただ工場の規模は大事です。大きな工場ほど、社会保障も整っているので、従業員数100人以上でかつある程度名の知れた会社名のほうが有利かと。
これは製造業に限らず、他の職種でも中小企業より大企業のほうが、給与面でも待遇面でもある程度保障されてますよね。
工場勤務なら、①休日はどのくらいあるのか
②有給休暇はとれるのか
③夜勤シフトはあるのか
④男女比や年齢層
⑤年齢層や社員の割合、また外国人労働者の割合
⑥給与の金額
でその会社のレベルがまず分かると思います。ただレベルだけで、働きやすいかというかは別問題ですが。
現実的に考えた場合、何もかもクリア出来る会社、給与も高い、休日もたくさんある、有給取り放題、人間関係楽、という会社に入る人は、滅多にいません。かなり限られた人の狭き門です。
したがってどこで妥協するか…そこで上の条件です。いくつクリア出来るのか。
まず① 年間休日の場合、
私の会社は年間123日です。ただし休日出勤という場合もあるので(個人によって)すが。地方や都市部でこの数字も結構変わるかと思いますが、多い方かと思いますよ。他にも特別休暇もありますね。(簡単にいうと有給が削られない休暇)だから有給も、とれます。社員はとりあえず無双状態(賞与や給与の査定に影響あると思いますが )で派遣社員の方もベテランさんや現場に必要なかた信頼を得た方なら、長期休暇も許可されます。
まぁ勤務早々休んでばかりの方は、ダメですけどね。
土日の休日が欲しいと思う若い方は結構入社されますね。
休日の条件は重要です。
企業側も視野に入れて欲しい部分でここを巧くアピールすると
人は集まるんじゃないかな
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