1人で変態してた。
台本をいただきました。
綺麗に製本された台本を、自分用にいただく。
嬉しくて、
まだ新しい紙の匂いをかいだり、
紙の質感を手ですりすりして感じたり、
自分の名前や、スタッフさんが他の名前をじっくり見てしまいました。
台本を開くのに、とても時間がかかってしまった(笑)
挙げ句の果て、
え、これ私のですよねってキョロキョロしてしまって、
周りのみなさんは慣れてあるのか、
全く取り乱すことなく、台本を読んでいる中、
私はこの通り、1人、変態な行動してたかもしれません。
台本を持ったことはあったけど、
自分だけの、自分用の、本格的な台本は初めてだったので、
こんなに神聖なものに感じるんですね。
今はもう、書き込んだり色々してだんだん汚れてきましたが、
この気持ちは、忘れないでおこうと思います。本当に嬉しかったし、
ありがたいなと思った。
用意してくださっている台本も、稽古場も、アルコール消毒も、フェイスマスクも。
本当に、ありがたいなと。
作品を産み出すために必要なものだから、
当たり前なのかもしれないけれど、
そういう支えられてるものが、
たくさんあるっていうことを知っておかないといけないなと思いました。
だからこそ、
役者として作品の中で生きていく努力を惜しまないようにしないとなって。
これも当たり前なのだけど。
お仕事なのだから。
でも、新鮮な気持ちを忘れないよう、記録しておくことにしました。
いや、忘れないだろうな。
いざ、いってきます。
私扱いのチケットフォームはこちら💁♀️
https://www.quartet-online.net/ticket/member/top?urd=z6JSHZ1u3d
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アトリエ・センターフォワード第16回公演
『笑劇★モンスタードリーム』
作・演出 矢内文章
「自助>共助>公助」の時代に贈る、逆説ブラックコメディ!
★2020年11月26日(木)~12月3日(木)
★下北沢 小劇場「楽園」
劇場地図はこちら
http://www.honda-geki.com/map.html#anchor1
★あらすじ
郊外の弁当工場で起こった大量殺人事件。通報から5時間後に自首した青年・堺清人は「皆を殺してヒーローになった」と宣う。これは殺人ではなくクレンジングなのだからと。
被害者の7人はいずれも事情を抱えながら懸命に働く善良な人々。
青年はなぜ同僚を殺すにいたったのか? 自首した真意は? そして、遺体はどこに行ったのか?警察の取調室で青年は話し始める。「おれだって努力はしたんですよ。」
生命の価値や生きる意味を生産性とコスパで量る風潮に、ユーモアを持って楽しく立ち向かう問題作。「自助>共助>公助」の時代に贈る、逆説ブラックコメディをお楽しみあれ!
★タイムテーブル
11月
26日(木)19時
27日(金)19時
28日(土)14時 19時
29日(日)14時
30日(月)19時
12月
1日(火)14時 19時
2日(水)19時
3日(木)14時
開演の30分前より受付・開場
上演時間1時間45分
※感染症対策ガイドラインに則った公演です。ご入場の際の体温測定、手指の消毒、劇場内でのマスク着用にご協力ください。また、最前列のお客様にはフェイスシールドをご用意いたします。
★観劇料(全席指定) 10月15日発売開始
一般前売り4000円 一般当日4300円
小中高生2000円 大学生2500円
チケット窓口
カルテットオンライン https://www.quartet-online.net/ticket/6qytfbo
アトリエ・センターフォワードHP http://centerfw.net/
決済は事前の銀行振込と当日清算が選べます。
ご予約後にお振込先をご連絡いたします。
★出演者
石塚義髙、岡田篤弥、菅原彩香、岩堀なみき、花美えりぃ、本田宇蘭、田中望美、梶野稔、井上智之、矢内文章
★スタッフ
作・演出 矢内文章 /美術 寺田真理 /宣伝美術 松田陽子 音響 小林勇太(T.C.O.C.) /照明 若井道代(ライティングユニオン) /音楽 高崎真介 /演出助手 岡村尚隆
/舞台監督 大刀佑介 /制作 三國谷花(舞台芸術創造機関SAI)
/プロデューサー 鈴木カズオ
制作・主催 アトリエ・センターフォワード
★協力
劇団青年座 有限会社フレスカ ㈱イマージュエンターテインメント 石田登星 サブテレニアン
★問合せ先
アトリエ・センターフォワード info@centerfw.net 090-3451-4012
小劇場「楽園」03-3466-0903(当日のみ)