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やりたいことがないのは当たり前

みなさん、こんにちは。NOZOMIです。

何か新しいことを始めたいけれど、自分のやりたいことや好きなことが見つからないという嘆きをよく耳にします。これに対する私の考えがようやくまとまってきたので書き留めておこうと思います。

思い立ったが吉日。まずはやってみる。

ほとんどの人はやりたいことが見つからないのではなく、何かに挑戦するという経験が圧倒的に少ないという印象。例えば、生まれてこのかたマクドナルドしか食べたことのない少年がいるとする。その少年はラーメンの味が分かるのか?一度食べてみないと分からないだろう。ましてやラーメンってのはもっと奥が深くってな、だしの取り方やトッピング、麺の細さや食べ方でこんなにも…って説明したしまいには、マクドナルド少年はきっとどこかへ去っていく。それに、もしあなたがこよなくラーメンを愛していたとしても、死ぬまでにこの世にあるすべてのラーメンを食べようってのはあまり現実的じゃない。このように私たちの周りには知らない世界がたくさん存在している。つまり、やりたいことを見つけられないほとんどの人は新しいことを経験するという機会に乏しい。ただそれだけの理由なのだ。だからこそ、ちょっとしたきっかけが大切で、そのきっかけを掴むか掴まないかで世界の広がり方は随分と変わるだろう。

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もう新しい出会いもなければ、学校に仕事に家事に忙しよというあなた。本当にそうなのか?案外ちょっとした意識の違いで、世界の見え方は変わる。きっかけは身近に溢れていると気付くことが大切かなと。

「なんか部屋汚いな」と思ったら、すぐに掃除する。

通りがかりに「あそこのパン屋美味しそうだな」と思ったら買ってみる。

「……King Gnu…⁉」即ググってみる。(恥ずかしながら実体験)

日常生活の中で抱くいろいろな自分のアンテナにぜひ素直になってほしい。「あー今日は疲れたからずっと寝ていたいな」という気持ちにも。思い立ったが吉日◎本当にそう思う。

一流に触れる。

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やりたいことに出会えないもう一つの原因として、一流を知らないというのも関係している。私は小学校2年生の時、好奇心からバスケットボールを始めた。その頃はまだ何となくだった。2006年(当時小4)、4年に一度のバスケットボールの世界選手権がなんと日本で開催された。さいたまスーパーアリーナで行われたファイナルラウンド。ギリシャVSアメリカ。私は、アメリカ代表でありながらNBAのスター、レブロン・ジェームズという選手に出会った。当時の私からしたら彼のプレーは離れ業すぎて何が起こっているのかよく分からなかった。ただ、彼の得点を待ちわびて会場中が熱狂していること。彼がボール1つをリングに通すだけで、たくさんの人を感動させているということだけは分かった。私はこれに魅せられ、しばらく忘れられなかった。

その後、練習に練習を重ね、いろんなバスケの試合を経験してきたがジェームズみたいな選手には到底なれなかった。(そりゃ、そうなのだけど。)

そのくらい一流っていうのはすごいんだっていうことを学んだ。

バスケに限らず、どの世界にも一流はあって、その世界を知らずして興味がないというのはナンセンスではないだろうか。

おわりに

結果、自己満足に近い文章になってしまいました。(まあ、いいか。)外出自粛の期間は、時間を有効に使って新しい世界を知る時間に充てようと思います。ん~、もう少しまともな記事が書けるといいな。

この記事が少しでも参考になったら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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