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「ジオジオの かんむり」

2024年2月1日より
丘の上のミニミニ図書館(OMT)にある本の紹介をこちらで平日の朝に1冊投稿することになりました。
今日で214 冊目です。

OMTの詳細はこちらのマガジンからどうぞ。

というわけで本日の本はこちら
「ジオジオの かんむり」

福音館書店1960年7月1日発行
岸田 衿子 作
中谷 千代子 絵
月刊予約絵本 普及版「こどものとも」

この表紙もよーく憶えている絵です
ライオンといえば動物界の王様
そして強い、怖い!はずですよね?

なのに見て下さいこの表情
なんと温かな優しいライオンなのでしょう

そう感じるのは今の館長が51年
生きてきたからなのか
小さな子でもそう思うでしょうか?
小さな子はライオンの頭の上の絵を見てきっと
怖いなんて想像しないと思いますが

若い頃、強くて恐れらていた人は
歳をとってもずっと
怖い人でしょうか?

歳をとれば目も悪くなったり
耳も遠くなったり
歩くのだって遅くなりますね

強さってカラダが丈夫なこと?
力があるって強いこと?
本当の強さってなんでしょうか?

ライオンのジオジオは
よく目がみえません
でもしっかりと耳から聞こえる音で
周囲の幸せを感じながらも

これまで強いという道をきたもののとして
できることをしてくれました

読んでみたいな!と思う方は是非
公式LINEへ😊
貸出中かチェックしておきます。


では、また明日
最後までお読みくださりありがとうございました。

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