1月の絵本「かぜひきまんげつ」
絵本紹介をする前に良かったら丘の上のミニミニ図書館の館長の絵本紹介への想いをコチラからどうぞ。。
「かぜひきまんげつ」
福音館書店2020年1月1日発行
ネジメショーイチ 文
ロッカクアヤコ 絵
月刊予約絵本こどものとも年中向き
2020年発行。
コロナ禍の月刊予約絵本、年中向きのお話。
絵本にはっきりとした対象年齢はあるのか?
ってもし質問されたらどう答えますか?
館長は、お子さんが手に取って読んでみたい!って思えばいいんじゃない?
でも、読む時にお母さんと一緒に読んであげるといいかもね〜と話します。
あえておススメするのであれば、もちろん
「大人が子どもに読んであげる本」として「こどものとも」をおススメしています。
さて、お月さまを見て元気ないなって
感じたあーちゃん。
なんと風邪ひいたお月さまに
「おでこひんやりシート」を貼ってあげる!
うん、今の子どもたちはお熱が出たら貼ってもらっているアイテムだからみんな知ってるよね
福音館書店のコンセプトである時代背景にあったものもしっかり含めて最後のページはお母さんのひざの上で月を眺めるシーンにホッ😌
1年で1番寒くなる1月
風邪ひいて布団に寝込みお母さん、お父さんに看病してもらった子は誰しも体験しているかな
病み上がりにはやっぱりアレ!
あったかいおうどんのトッピングもしっかり把握している主人公あーちゃんはさすがです。
皆さんの病み上がり食はなんですか?
改めて読むと福音館書店がしっかりしたコンセプトで届けていたバックナンバーは今も変わらず「子どもたちに大人が読んであげたい絵本」だと確信しています。
もちろん最新の月刊予約絵本を読んでみたい!という方は
是非コチラから定期購読おすすめです!
最後までお読みくださりありがとうございました。