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2月の絵本「せいくらべ」
絵本紹介をする前に良かったら丘の上のミニミニ図書館の館長の絵本紹介への想いをコチラからどうぞ。。
「せいくらべ」
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福音館書店1978年2月1日発行
安野光雅 作
月刊予約絵本「かがくのとも」
安野光雅さんといえば有名なのは「ふしぎなえ」という絵本ですが「せいくらべ」も是非手に取ってみて欲しい1冊。
背の高さはどうやって比べる?
そんな話を絵で見てわかりやすいように
魅せてくれますよ~
安野さんの作品は原色は使わずに淡い色調の水彩画タッチで見ているだけでも美しく子どもが見てもきっときれいでしょう。
色々なものの量を比べる
館長はこの絵本の中で角砂糖を使って
ちょっと難しいせいくらべに興味津々になりました
途中
「どんなにこわいか」
「どんなにきれいか」というようなことははかることはできるの?とありました。
皆さんはどうおもいますか?
どんなにきれいか?は
はかれるでしょうか?
疑問を残してくれる「かがくのとも」素敵です。
現在進行形で子育てしている方に昔の絵本を紹介するのはマッチしないかなと思ったけれど、改めて読むと福音館書店がしっかりしたコンセプトで届けていたバックナンバーは今も変わらず「子どもたちに大人が読んであげたい絵本」だと確信しています。
もちろん最新の月刊予約絵本を読んでみたい!という方は
是非コチラから定期購読おすすめです!
最後までお読みくださりありがとうございました。