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今後のOMTライブラリーについて

2024年2月1日からOMTライブラリーマガジンにて丘の上のミニミニ図書館にある福音館書店の月刊予約絵本を1日1冊紹介させて頂き、現時点で261冊あることが確認できました。

投稿するたびに♡リアクションくれた皆さん大変ありがとうございました!

福音館書店の月刊予約絵本バックナンバーが何冊あるのか?データ化したいと思ったのが目的のOMTライブラリーマガジンは2024年でいったん終了します。

今後について。
目的を変えて新たに再編集しながら月刊予約絵本バックナンバーを発行月ごとに紹介するマガジンに変えようと思います。
貸出中で紹介できなかった絵本も随時投稿できると思います。

新たな目的とは?
「子どもにどんな絵本を読んであげたらいいですか?」
という声にすぐに対応し、今ならコチラを是非ご覧くださいと言える館長になる!です。

そう思った理由は手元の月刊予約絵本と毎日じっくり向き合って気づいたことがあったからなんです。

月刊予約絵本のコンセプト「季節に合ったものをお届けする」がとても重要なのでは?という気づきです。

なぜ1月号にこのお話なのかなぁ・・・と考えると作者の意図や動物や植物の生態、外国の歴史まで知ることが出来ました。
思わず「ええええ!そうだったの知らなかった!」と一人声をあげていた2024年でした(笑)

更には読むことで外に目を向け動き出せるアンテナがたつと思うのです。

絵本をみて「これなーに?」の声が出たら
「お外いってみようか!」とか
「コレつくってみようか!」となる

絵本で見たことを外に出かけてリアルに体験したくなるような魔法が月刊予約絵本には詰まっています!

なので2025年1月は「1月の絵本」というマガジンにて1月発行の絵本を紹介してみようかな?という案が出ました。

既に紹介した絵本を再編集し準備しております。

2024年に毎日リアクションをしてくれた方はまたコレ?と思われるでしょうがお許しください。そして再編集済んだものから2024年投稿分は削除予定です。コメント、リアクション等頂いた方ホントにごめんなさい。

それと、いったん紹介した本を何故また紹介しなおすのか?
についてはコチラの理由からです。

実は12月に入って、ある読書会に参加しあることに気づいてしまったこと。著作権についてです。
調べてみてまず先に著作権について気づいていた方これまであたたかく見守って下さった方には感謝しかありません。ありがとうございました!!

福音館書店さんのHPでは一般の方向けにはコチラのページできちんと記載がありました。

加工しないそのままの形での表紙画像を利用した作品紹介の場合は、書名、著者名(文、絵、訳など全て)、出版社名(福音館書店)をご明記いただければ、基本的に許諾は必要ありませんが、表紙のみのご利用でも、許諾が必要な場合がありますので、以下の著者検索より、著者名をご入力いただき、検索結果の欄に「申請要」と表示された場合には、ご申請お願いいたします。

福音館書店HPより

ということで、著者検索により「申請要」かどうかの確認をし絵本の表紙のみ画像を載せて改めて紹介していきます。

この件について振り返ると
他にも「絵本と未来ラボ」というマガジンも見直し修正が必要なことがわかりましたので再編集しました。

「絵本と未来ラボ」でご協力頂いた方には個別にご連絡させて頂きました。皆さんあたたかく了承して下さりありがとうございました。

その際に著作権についてのことがわかりやすく書かれている日本児童文芸家協会さんのHPを紹介しれくれた方がいらっしゃいました。
よろしければコチラからどうぞ。


この取り組みによってヘマもしたけれど、おかげで学び多き一年。
自分が母親になった今も手元にある福音館書店の月刊予約絵本に更に深い思い出が詰まっていきます。

そして、子どもの頃、何度も読んで
子育てする時には我が子と一緒に読み返した絵本。

それを大事に私に残して手渡してくれた母が今の自分活動の種をまいてくれた人なんだなぁと思うと感謝の気持ちが溢れます。

実は館長は福音館書店の月刊予約絵本を誰もが小さな頃に読んでいたものと思っていました。(そんなわけないのにね・・・)
しかし、まだまだ知らない方も多いこともこの活動をして知りビックリ。

昔も今も幼稚園や保育園を通して購入できたりするようですが
もし絵本どれ買おうかな?と思う方がいたらお子さんが小さな時に1年間だけでも定期購読してみるのはいかがでしょうか?

毎月1冊届く絵本はしっかりとしたコンセプトがあり、あまりの人気で
その後ハードカバーでベストセラー絵本になることもあります。有名なのは「ぐりとぐら」ですかね。

そんな素敵な絵本をいち早く出会えるチャンスかもしれません。

ちなみにベストセラーにならなかった絵本もかなりの力作。「もぐら」(かがくのとも)を紹介したら今では販売されていないんですよ!ともぐら好きの方から惜しむ声が届き、様々な視点で色々な内容なだけに色んな人が楽しめることも想像できます。

1冊が薄い絵本なので1年間で12冊揃っても本棚を占める幅は3㎝ほど。

二度と戻らない我が子との最初の思い出のひとつに是非、手に取って月刊予約絵本を楽しんで頂ければと思います。

もちろん丘の上のミニミニ図書館には現時点で260冊ほどのバックナンバーがございますし、今後も古本市をめぐってバックナンバーを集めたいなぁと思っておりますのでお近くの方は是非借りに来て下さいね。(バックナンバーにこだわりたい)

2024年には有名な絵本作家さんが亡くなられました。
その度に絵本と人からうまれる物語に触れ絵本というツールの奥深さを更に感じ、ますます人間にとって絵本が魅力的な存在だと思えたところです。

この1年OMTライブラリーに目を通してくださった皆さんありがとうございました。

「子どもにどんな絵本を読んであげたらいいですか?」
そんな質問がきたらすぐに「今ならこちらをご覧ください!」と紹介できるように2025年絵本紹介再スタート、そして出来れば今度こそ再編集せず保存版にしたいです。

長くなりましたが
最後まで読んで頂きありがとうございました。




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