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OMT館長が音読サポートをしよう!と思った話

OMTってなんだ?
タレントDAIGOさん風に「丘の上のミニミニ図書館」を略してOMTとしてみました。(今後もそうしていくか・・)

OMT本格的にいつスタートするの?と娘にゆるりと煽られている私ですが。
もうひとつやりたいことがあります。

音読サポートをしたい。
その想いに至るまでの話です。

思い返せば学生時代の私は国語や英語の授業で順番に自分の席で立って教科書を声に出して「読む」というのが大の苦手でした。

心臓バクバクするし読み間違えや読めない漢字、それが英語であればもうお手上げでした。

実際人前で話すというのが苦手な方、多いと思いますが理由は色々かな。

そんな私が今ではオンラインカフェでおしゃべりしない?なんて言うのだから人は変わりますね〜(変わりすぎ)

その後、母になった私は「音読」の宿題に毎日付き合う日々から、うちの子って書くのも苦手だけど読むのも超絶苦手じゃん!と気づきます。それが長男小学校1年生の時。

学校の先生は音読なんて5分で終わるだろうと思うことに何分かかっていたか。苦痛でしか無かった夕方がいつも嫌でした。

その時に私が視力以外に視覚認知について気づいていればなと今では思います。見る力ではなく見え方について。

でも、ちょっと気づいていたこと。
当時長男は体操クラブに週1回通っていました。苦手な体操だから、でも本人が嫌がらず行くというので通いました。

なぜか体操クラブの後に音読をすると、いつもよりスラスラ読めてる?と思っていたのです。

娘が明蓬館高等学校 関内SNECに通い、「ビジョントレーニング」「感覚統合」という言葉に私たちは出会います。

これまでとは違った見解で先生たちが娘をサポートすることで大きな気づきを得ます。

学びのつまずきには理由がある。
トレーニングすれば向上する。

長男も娘も読み書き計算、本当に苦労しました。苦労した理由があったんですね。
体操の後のスラスラにも理由があったんですよきっと!見え方向上の何かがあった?

今更それを知って恥ずかしいのと悔しいのとなんで早く教えてくれなかったの!と涙が出ました。

でも、SNECの先生は言いました。
「お母さん、気づいた今からで大丈夫です!もうただそれだけです」と笑顔で今もサポートしてくれています。

それでも、どうやら我が子は字を読むよりも聴いて覚える方が得意ということに気づき特性を生かした習い事で見事に娘が活躍しています。

毎日、読み書き計算に付き合った私にしか見えないことがあったかもしれません。

この経験から強く思うのは今でも小学校で音読の宿題があるのならば、それのサポートをしたい。そうしたら、早い段階で学びのつまづきに気づいたとき必要なトレーニングを提案できないか?

おそらくそれを本格的にサポートしているのはビジョントレーニングとなるだろうと思い私もこれから勉強する予定です。

でも少しでも何かをしていこう、その想いをBRAVE代表のマサミさんに話しました。

するとマサミさん「それ、やってみよう!」と言ってくれて、なんとマサミさんのお子さんにも協力してもらってチャレンジすることに。

BRAVEの最新の企画も良かったらぜひこちらから

そんなわけで、一緒に声に出して教科書を読んでみよう!という企画がスタート。

オンラインでインスタの音声でつなげて小学校1年生の男の子と館長が「読む」ことに向き合うというメニューをOMTに作りました。

まだモニターとしてはじめたばかり。
その様子をこちらにてレポートしていこうと思っています。

ここまでお付き合い下さりありがとうございます✨️よかったら私の歩みをまた覗きにいらしてくださいね。

ではまた。


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