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自分が「弱さ」と思っても、それを「勇気」と言ってくれる人がいた。

友だちに向けて想いを込めたnoteをその友だちが読んでくれた。

久しぶりに会って話した時間を「こんな風に文章にしてくれてありがとう」と言われて、これまで感じた事のない感動を得た。

49歳にもなれば、男女ともにどこぞかのベテラン世代だろう。周りのママ友もめっきり会わなくなった。お茶してる暇なんてないよね。

先日、夫と行ったラーメン屋では、15年前にパート先でご一緒して色々教えてくれた方が厨房でテキパキ働いていた。長男の同級生のお母さんだ。
もはや店長か?ぐらいの働きっぷりに流石!とほれぼれした。

蕎麦屋のキッチンで地獄の天ぷら担当なった時のホールスタッフだった人は今、近所の郵便局の窓口でテキパキと働き、昨日も私の書留をしかと処理してくれた。

きっと他の同世代の方たちも立派になっていることだろう。私は子育てを理由に短時間勤務しかせずどれも続かなかった。

・ラーメン屋の厨房
・蕎麦屋のキッチン
・保育園の事務
・認知症対応型のグループホームの事務
・行政書士事務所の事務
・某有名雑貨店の通販部門の事務
・ブログ記事作成代行(かなりブラック)

思い返すと、その時々で一生懸命やって燃焼しきった・・・それなりに楽しんだでも、もう無理ってなって辞めた。

だって子育てと家事が。。子どもが大きくなったら。。。
きっと私だっていつかフルタイムで働ける。そう思っていました。

子どものせいでも家事のせいでもなかったんですね、ただ単に私が不器用で疲れやすくて健康優良児と思っているのは親の洗脳で実はスタミナ無いんだって気づいたのはここ数年のこと。

それでも自分も社会と繋がっていたいなんて思って働いていたけど。結構しんどかった。


だから「雇われることが向いていないと思う」と素直に夫に話すと。

「今頃気づいたの?あなたはもう外に働きにでないでいいよ」と言うから、なんだか悔しい半面。

あくまでも良い意味で、すこしゆっくりしなよって。私を良く知る人はみんながそう言ってくれたことに感謝した。そして友だちはそんな私の「弱さ」を「勇気」と言ってくれた。

今朝思ったことがある。

自分には何かを作りだすような生産性はないし、経済力も無い。でも生産性のある行動をおこしてる人や経済力のある人、その方たちの家族を「丘の上のミニミニ図書館」やりながらそっとそっと応援しよう。

そうしたら、もしかしたら「よし、がんばるか!」なんて気持ちを少しでももってもらえることがあるかもしれない。

お金は稼げないけど稼ぐ人が元気な事が世界平和で、巡り巡って私たちも平和なんじゃないか?という少し他力本願な平和を考えた涼しい朝でした。

今日もここまで読んでくださった方ありがとうございます✨ではまた。



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