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会いたい人に会えないで涙が出るのはすごいこと

そう言われてみれば
人に会えないで
涙がポロリなんて

淡々と生きてたら、そうそうないよな。
そんなことを考えた夏の終わりです。

丘の上のミニミニ図書館はプレオープン中。
お得意様の女の子が週に3回くらいピンポンしてくれるようになりました。

最初はお母さんのかげでモジモジしていた
女の子は今ではインターホンをならし、大きな声で自分の名前を言ってくれます。

私と娘は、その声を聞いて思わず
「かわいい〜!」と言って玄関にむかいます。

女の子はうちの犬がちょっと怖くて、猫は余裕で触れます。昨日はまだ本は読みたくて返したくないけど来ちゃったそうです。

夕方少し私達も外に出て、その子と夕暮れの風を受け遊びます。

猫と犬と女の子とそのママと弟さんと
私と娘がたわむれます。

私は子どもが小さい時、夕方が1番しんどくて、そんな時、近所の方が外に出てかまってくれると私もホッとしたから今は私が女の子のお相手をしたいです。

そろそろ夕飯作らないとね、帰ろうか。
そのセリフが出ると女の子は

「やだ、やだ、まだ遊ぶ、この子とあそぶ」

この子は私のことのときもあります。
少し遊んで、気が済む日。
私が帰ろうとしたら大泣きする日。
私と娘が困ってしまい、
「うちに泊まってく?」という日。

まだ遊びたくて涙がポロリも
会いたい人に会えなくて涙がポロリも
涙ってすごいし

ちょっと嬉しいことかもしれない。

あなたは最近どんな時に涙がポロリしましたか?

たわいもない話を読んでくださりありがとうございます✨️


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