塩を変えたこと。
娘の高校の臨床心理士の先生は
体のことを食の面でもサポートしてくれる
我が家の食生活への助言として出たのがこれ
・牛乳を摂取しすぎなので思い切って1週間牛乳無しにしてみて!
・朝ごはん菓子パン等をお米に変えよう!
・塩は「ぬちまーす」
・砂糖は「てんさい糖」
これを高校1年生の年末に
「人の体の発達に影響するものとは?」
の講座を受けた時にすすめられました。
その先生が「ビジョントレーニング」を
教えてくた方でもあります。
そして発達への影響はいろんな要素がからまりあっている話を聞いたのが
2020年12月です。
そこで「質的栄養失調」というお話をきいて
我が家はビックリしまくりでひっくりかえりました。
が、先生が
「気づいた時からがスタートです、大丈夫です。発達しますから」
とおっしゃってくれた笑顔を今も忘れません。
何かが変われるかも?
そう思って思いきって調味料を変えて2年。
本当に発達したのか?
効果ははっきりとなんて出ないけど
私は娘の体がスムーズになり
表現力、社会性が高まったことを体感してます。
では、もしそのままなら
発達の遅れはどんどん深まってしまうのか?
もし質的栄養失調のことや
体の仕組みを知らずに生活していたら
余計なところに
エネルギーが割かれていることが続きます
もし、そのままだったら想像はつきます
知った時がスタート。
そう、発達するアプローチを
知ったからには
放置する手はありません。
神経ネットワークをつなげることで
何気なくできるはずのことが本当に何気なく
できるようになってきます。
そのために多方面からのサポートを
してくれたのが明蓬館高等学校の先生方です。
今、私は日本ビジョントレーニング普及協会で勉強しています。
そこでは「子どもの未来を科学する」を
テーマに学びが深まります。
明蓬館高等学校ではまさに
日々「子どもの未来を科学する」目線で
個々にあった合理的配慮を提案し、
実行しながら
主体的な高校生活が繰り広げられています。
塩を変えた話から
娘の高校の凄みを紹介してしまう話になりました。
ちなみに「雪塩」は
ズボラストレッチで有名な深井先生が
「ぬちまーす」と同様おすすめしておられたので購入しました。
SNECに入学して得た知識は
かけがえのないものとなっています。
今、娘は以前より自分の体をうまく
機能させて以前より発達し活動的に
コミュニケーションもなめらかになったことを
ここにご報告いたします。
では、また。