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「おばあさんのすぷーん」

2024年2月1日より
丘の上のミニミニ図書館(OMT)にある本の紹介をこちらで平日の朝に1冊投稿することになりました。
今日で240目です。

OMTの詳細はこちらのマガジンからどうぞ。

というわけで本日の本はこちら
「おばあさんのすぷーん」

福音館書店1969年12月1日発行
福沢 利子 作
富山 妙子 絵
月刊予約絵本 「こどものとも」

表紙の絵から冬のお話かなぁと
暖かそうな恰好のおばあさんを見て
思いました

物語には
おばあさんとカラスとネズミが出てきます

小川で洗ったスプーンを落としてしまった
その隙にカラスがおばあさんのスプーンを
持って行ってしまいます

大事なものをなくしたときって
不思議と忘れた頃に
出てきたりするよね

そんな声がこのお話を読んだ後
大人からは出てきそう

でも経験の浅い子どもたちは
大切なものをなくした時に
泣いてわめいて大騒ぎするのかな?

でも、もしかしたら
あのスプーンみたいに
ネズミさんが持ってきてくれるかも?

なんて気持ちの整理をするときに
思い出せたらいいなぁ

読んでみたいな!と思う方は是非
公式LINEへ😊
貸出中かチェックしておきます。


では、また明日
最後までお読みくださりありがとうございました。


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