扶養内webライターはインボイスどうする問題
夫の扶養内でwebライターをやっている人は一定数いると思う。
私もその中の1人。
ガッツリ働くわけではないから、webライター以外の働き方を検討している人もいるだろう。
それでもwebライターをしているのは、他の働き方と比較してメリットの多さを感じているからだと思う。
しかし、2023年10月から開始されるインボイス制度は、webライターを続ける大きなデメリットになり兼ねない問題ではなかろうか。
とりあえずメンドクサイ。
私みたいにクラウドワークス1本でやっていて、「請求書発行ってナンデスカ?」ってタイプは、尚更インボイスへの抵抗感は強いだろう。
今から勉強して色々覚えるのマジでメンドクサイ。
とりあえず、私は今のところインボイスに登録する気はゼロである。
そこで疑問が湧いた。
「私みたいな扶養内で働くwebライターって、インボイスについてどう思ってどんな風に動いているんだろう」
ってことで、人生で初めてツイッターの投票システムを使って観たのである。
なんと、69人もの方が投票に参加してくださった。
ありがとうございます(#^^#)
で、閲覧用を除いた結果は、以下の通りである。
インボイス登録決意した(すでに登録した):11人( 21.6%)
インボイス登録する気ゼロ:15人( 29.4%)
よくわからないから流れに身を任す:25人( 49.0%)
約半数の人が様子見状態。
たしかに、インボイス制度施行日は明確だが、その内容はコロコロと変わっていて未だに不明点が多い。
「どうしても登録しないとダメな状況になってからでも遅くはない」と思う人が多いのも納得だ。
ちなみに、国税庁ではインボイス制度についてのアナウンスがされているが、肝心の内容については詳細が全く書かれていない。
なお、2023年1月に財務省からインボイス特例措置(案)についての資料が出ている。
インボイス制度の負担軽減措置(案)のよくある質問とその回答https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/qa_futankeigen.pdf
遅い!遅すぎる!
今年10月から施行すると宣言しておきながら、未だに軽減措置の後ろの(案)がとれないってどういうこと!?
周囲の動きと空気読んで措置を変更できるくらいなら、最初からインボイスなんか徹底するなよ。
ちなみに、リンクのPDF資料は部分的にしか読んでいないけど、自分に関係あるところはここだろうか。
1回の契約が1万円未満ならインボイスなくてOK?(案だけど)
だとしたら、やり方次第ではインボイスなくても今の状態を保てそうだけど…。
まぁ、どっちにしても案だから、この先どうなるかわからない。
わからないし決めないくせに、お国は登録を促すのである。
しかも「2023年3月末が登録期限だよ」とか言いつつ、「あ、でも2023年9月末までに登録すれば、10月1日からインボイス制度に対応できるようにしとくからね♡」と矛盾しまくりだ。
そりゃそっか。
だって国は少しでも税金が欲しいんだから。
インボイスは国民から税金を搾り取る制度なんだからさー。
やってらんねーっつーの。
ってことで、様子見でも全然大丈夫だと思う。
詳細が決まってから慌ててインボイスに登録しても全然OKっぽいぞ。
どーでもいいから、国はとっとと方向性をきっちり決めてアナウンスしてくれよ。
ウダウダウダウダやってんじゃねーよ。
と、つい口が悪くなる私なのでした。
投票に参加してくださった方々、本当にありがとうございます!