初めて宅配ボックスを使いました【日々のこと】
最近になって設置された宅配ボックスを使うタイミングが無く、どうしても使ってみたいことは先日投稿しました。
今日は宅急便の届く日でしたが夕方までまだ来ない。先ほどポストを確認しに行くと不在票が入っていました。えっ、今日ずっと居たけど… どういうこと思いつつよく見ると宅配ボックスに入れたと書いてある。えっ、ホントに! 突然訪れた初めての宅配ボックス受取。嬉しい、ちょっとドキドキします。ボックスの操作画面を軽く触れるとあった、私の部屋番号。今日に限って他の番号も結構並んであって宛ら合格気分です。今時は違うらしいですが私世代にはそう見える。
早速、操作と思ったのですが暗証番号を覚えてない。要らぬチラシを手に持ち階段を駆け上がって部屋へと戻ります。暗証番号のメモと取り替えてはまた駆け降りて再び画面に触れる。光輝く部屋番号。操作を進めては初めて見る画面の一つ一つにいいオジサンが感動する。そして暗証番号入力画面。夢中になって一文字押したところでハッと後ろを気にする。万が一このタイミングで他の入居者さんが帰宅されて暗証番号を見られたらと気になったんです。見ても悪いことをする人なんていないだろうに。無神経な考えをする神経質な私。誰も居ないことを確認しては無事に打ち込みを終えて、ガチャンという音だけが聞こえました。
どこ?どこが開いたの?
画面を隠すように近づいて押していたので、頭上の右ボックスが開いたことには気づかずにキョロキョロと狼狽える私。
ウィーン!ウィーン!ウィーン!
急に鳴り響いた音に更に狼狽えが増すオジサン。ボックスが開いてる間は音が鳴る仕組みなんて知らなかった。しかも音がデカい。なんか悪いことしているような気になる。頭上の荷物を必死で取るがこちらもデカい。サイズがデカい、そして重い。
あれだけ思いを馳せた初のボックス受取なのに、重い荷物を抱えての階段を上がる足取りが重い。ハァ、ハァ、ハァ… もう満足したから次からは配達員にやっぱり運んでもらおう。