心が辛いときは、人に伝える
心が辛い。
何が辛いのか分析することすら億劫になってしまっている。
こういうとき、「自分の好きに目を向けよう」と、SNSからも、人からも離れようとする。
でも、そうすると、逆に、ひとりぼっちな感覚が強くなる。
では、逆に、人を意識して気持ちを書いてみるのはどうだろう。
やっぱり、心が苦しいときは、人の助けが必要な気がする。
自分で自分をすべてコントロールできるほど、私は強くないや。
noteに自分の気持ちを書いてみようと思えたら、少し気持ちが楽になった。
私、自分の気持ちが苦しいときに、「この気持ちを乗り越えられた経験を発信したら、もしかしたら誰かの役に立てるかもしれない」と自動思考で考えるのだけど、
それと同時に、「自分に余裕がないのに、いきなり人の役に立とうなんて傲慢なんじゃないか」という考えも出てくる。人のためだなんて、自分の器に合っていないと。まずは、自分を助けることに注力しないと、と。
でも、うーっと悩んでしまっているとき、自分、自分、自分、より、目の前に、ぼんやりとした誰かがいると思えた方が、他の誰でもない自分自身が、ようやく一歩踏み出せるようになる気がする。
でも、うん、たしかにそうだよね。
もし、自分の進もうとしている先に誰もいなかったら、こわくて心細くて、一歩も動けなくなってしまう。
自分のために、人を意識して話してみること、大事なのかもしれない。
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