東京ひとり歩き(下北沢)
私も少しは信用できるかもしれない街を見つけました。10月14日、下北沢。
毛玉だらけのトレーナーが5000円で再販売されていたり、高架下は若者集会飲場として再開発されていたり。古いものに価値をつけたがるのか、はたまた新しい価値観で上塗りするのか、何がしたいのか分かりません。
けれど、みんないい具合に他人に興味があって、それでいて他人に興味がなくて、それでいいよねって秋の風が言っていました。そんな街でした。
カレーの香りのせいか、心地よい風のせいか、私とは肌が合いそうです。
下北沢の目的は大喜る人たちの決勝トーナメントがあったからなのですが、本当に涙が出て手が痛くなるまで笑わせて貰いました。
久々に充足感の溢れた休日が過ごせた。
暫く頑張れそうです。