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楽しかった&ちょっとほろ苦かった帯同生活初イベント

少し前に、夫の職場の方々とそのご家族とBBQをした。

こういった集まりが大の苦手な私。
あまりの緊張に当日は朝からお腹を壊し(メンタル弱すぎ)、ガチガチに緊張しながら会場へ。


でも、結論からいうと、
楽しかった。行ってよかった!


同僚の方々も奥様方も、皆さん気さくでとても楽しめた。
お肉は男性陣がせっせと焼いてくれたので、息子を見たり他の奥様方とお話したり、他のお子さんと遊んだりして過ごした。
手伝ったのは、最後にテーブルを拭いたのと使い終わった紙皿を重ねてまとめたくらい・・・楽させてもらっちゃいました。ありがとうございました。


案の定息子は泣いてばかり。お昼寝もうまくできなくて、帰りの車の中でストンと寝落ち。初めての場所で大人数に囲まれて疲れちゃったね。一番頑張ったのは息子くんでした。
でも、他の子供たちにあやしてもらっている時はじっと見ていた。お兄さんお姉さんにたくさん遊んでもらえてよかったね。


駐在妻の世界は大変!と先入観で思っていたけど、少なくともうちの夫の職場関係ではそんな事はなさそう。上下関係はなく、皆さんタイプは違うけど会えば気さくに話して、でもさっぱりした関係のようで居心地がよかった。
「今度はゆっくりお茶しましょう」と連絡先を教えてくれた奥様もいて嬉しかった。嬉しい。とても話しやすくて優しい方。また会う約束もできて楽しみだな。


初めは緊張したけど、久しぶりに日本人の方々と交流できて知り合いもできて、楽しい1日だった。勇気を出して行ってよかったなぁ。



ただ、元々抜けているところがある私は、今回もちょっとアホな行動をしてしまい(大した事はないのだけど)、帰ってからも翌日もクヨクヨ。
それ以外にも「あの時はこう言えばよかった」「もう少し場が盛り上がる発言をすればよかった」と自分の言動を振り返り、自己反省会が止まらない。


あーー、どうしてこんなに気にしちゃうんだろう。昔からこうだ。
周りから自分がどう思われているか、すごくすごく気になってしまう。そして皆から良い印象を持たれたい、と無意識に思ってしまう。全員から好かれる事なんて1000%不可能なのに。

自分に自信がないくせに自意識過剰。
周りは絶対、私が思っているほど私に興味なんてない。私だって、皆さんの一挙一動すべて覚えているわけじゃないし。
そう自分に言い聞かせても気にしちゃうんだよなぁ。この性格、ほんと生きずらい。


アメリカ人はきっと、周りの人からどう思われているかなんて気にしていない。
せっかくアメリカに来たのだから、私も少しずつこの思考のクセを治していきたい。過去を振り返るのもやめていけるようにしたい。
夫、息子、家族、親しい友人。大事な人たちから好かれていればもう十分。そう自信を持って言える日が来るといい。


なんだか暗い締めくくりになっちゃったけど、そんな色々な感情を抱いた帯同生活初イベントとなった。
楽しかった事には変わりないので、また機会があったら参加しよう。