大きい傷跡が残らない陰茎形成について

陰茎形成のおおまかな種類

ドクターによって様々な場所を使って陰茎形成が行われていますが今回は大きく植皮する方法と傷跡を閉じる方法に分けて説明します。

前腕と大腿を使用する方法

まずメジャーな方法としてこの方法は目立つ傷跡が残ってしましますが、陰核の感覚神経と接続が可能なため性感覚の回復が期待でき、一番多く施術されています。

腹部や鼠径部、広背筋を使用する方法

次に腹部や鼠径部は組織に余裕があるため傷跡を閉じることができ皮弁法よりも大きな傷跡が残らないため傷跡に抵抗がある人には人気ですが神経接続が不可能なため触感は感じられても性感は既存の陰核でしか感じることができません。
また広背筋は神経の接続が可能と言われていますが、感覚神経ではなく運動神経になるため繋げたとしても性感の回復はほぼ期待できません。

通常の方法では傷跡か感覚かどちらを取るか選ばないといけませんが出来ればどちらも諦めたくないという人向けの記事になっております。

以下は感覚神経接続が可能な場所で傷跡が少なく済む方法と可能な病院について説明したいと思います。