SONY α7Cレンズキットはお散歩カメラの優等生
どうもこんです。
今回は10月23日発売の新しいカメラをうっかり買ってしまったのでファーストインプレッションを。
下北沢の駅綺麗になったなぁ
毎日通過はしますけど降りたのは実は2年ぶりくらい。地上は仮駅舎だったのにすごく綺麗な立派な駅になっていました。
そんな立派になったなぁって気持ちでパシャり。
キットレンズの28−60mmは普段撮りにはちょうどいいズーム域。24−70mmってあれば使いますけど、その分軽くなるなら足で稼げばいいかなって個人的には思います。
事実この167gのレンズ、軽くて小さくて扱いやすいです。これまでのキットレンズは28-70mmで295g。この差約130g、およそ単1電池1本の差です。重いですね。
暗くても結構撮れます
レンズは軽くていいですが明るさはf4-5.6とお世辞にも明るいとは言えません。
でも結構撮れちゃいます。比較的暗い喫茶店の店内でおいしいコーヒーをパシャリ。ISO640、SS1/30、F4.5。ボディの手ぶれ補正が5段分とかなりがっつり効いてくれるので暗いシーンも心配無く構えることができます。もちろん、脇はしっかり締めてますけどね。
ちなみにここの喫茶店、「冷静と情熱の間」って映画で舞台となった喫茶店です。順正とあおいが「ぴあ」をもって待ち合わせたあの喫茶店。ちょっと入りづらい雰囲気は出てますが、気さくなマスターがにこやかに迎え入れてくれます。
首が痛くならない
一眼あるあるの一日持ち歩くと首が痛くなるアレ。α7cはメーカー曰く世界最小最軽量フルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼です。約676gで撮影ができる重さです(バッテリー・メモリーカード・キットレンズ含む)。
今まで使っていたα7Mark2が本体+バッテリーで599gって思うとかなりのダイエットですね。私もこれくらいがっつり痩せたいものです。
痩せない原因。散歩中のランチビール。
気軽に持ち出せるフルサイズ一眼
発売前からスペック面や価格で色々書かれていた機種ですが、価格は確かにちょっと高い気がします。あのカメラ専門店でレンズキットが262,900円です。
スペックに関して気にするならこれ以外の機種を選べばいいのでは?と私は思ってしまいます。軽くて、バリアングル液晶で、そこそこ撮れるキットレンズ。初めてのフルサイズ一眼、ゴリゴリのカメラに対するサブ機としたらかなり使い勝手のいい機種ではないでしょうか。
もちろん、ソニーEマウントのレンズはすべて使えますし、マウントアダプター遊びもできます。
これだけ言わせて
色々褒めましたが、一つだけ。
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