Beyond LIVE - Stray Kids 'Unlock : GO LIVE IN LIFE'を終えて
(※この記事は、ビヨンドライブ後時間をかけて大事に大事に書いてきた記事です。)
こんにちは!
だいぶご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか。まさかこの後に及んで渡韓できないなんてコロナ前の私は思ってもみませんでしたねえ…みなさまどうぞ健康第一で。
そんなこんなで、今日はこちらの話題です。昨年11月22日行われました
「Beyond LIVE - Stray Kids 'Unlock : GO LIVE IN LIFE'」
です。
実は前回の記事を書いたくらいからスキズことStray Kidsの沼にどっぷりと浸かっておりまして…(参考:前回の記事)
いつの間にかFANSHIPに加入(ちゃっかり)し、オンラインライブのチケットも購入(ちゃっかりその2)。しっかりとこの目でスキズ8人のかっこいい姿を堪能させてもらいました。
そこで!!!
ソウルコンのライブDVDが発売となったこのタイミングで(今更感はありますがそれは置いといて)独断と偏見、そして個人的見解も含みながら感想を述べていきたいなぁと思います。相変わらずの拙い文章なので読みにくいところもあるかもしれないことを予めお詫びしておきます。
■エゴサせず序盤セトリを当てたオタク
とりあえず自分のことは棚にあげるタイプです。笑
彼らを本格的に追いかけ始めるようになった時にはもうコロナ禍真っ只中(2020年3〜4月頃)で、横浜大阪含むワールドツアーが中止になったことは勿論知ってましたが、このオンラインコンサート(以下オンコン)は全く別物だと思ってしまっていまして。セトリどうなるんだろうな〜1曲目なにやるかな〜?と妄想に妄想を重ねていました。
ここで、私の当日までのぼやきを晒します。
オンコン1曲目は(イントロのサイレン音が始まりっぽいから)District9が良いな〜〜〜ってうっすいうっすい期待を抱いてるんだけど無理かな〜
オンコン1曲目はイントロがかっこいい曲、と思っているのですが、승전가とかどうでしょう?District〜よりは劣るけどサイレン音だし歌詞的に「ここ(オンコン)は俺らの勝ち戦だ」みたいな感じが良くないですかね?
と。
そしたらですね、見事に当たったんですよねこれが!
やんちゃなキッズ達のVCRが流れて、オンコンならではのCG?AR機能?のオープニングからのスキズが出てきた〜〜!と思ったらDistrict9のイントロでした。泣いた。
イントロが始まりっぽくて1曲目にしたらめっちゃ良いだろうな〜とはずっと思っていて、「僕らのアジト(基地?陣地?)にようこそ!待ってたよ!」みたいな感じがして(歌詞は全然そんな意味じゃないけど)スキズのライブを初めて見る私にとっては、とても満足でした。
ちなみにすごい個人的な話ですけど、コンセプト重視のライブがとても好きなんです。
人生で初めてライブに行ったのが某関ジャニ∞さんなのですが、メンバーが殺し屋っていうコンセプトでアルバムリリース→それを引っ提げたライブツアーをやっていた時があって。それはそれはもう最高に楽しかったんです。
錦戸さんの脱退により、もう1年くらいエイトのライブには行ってませんが、未だに他グルのライブに行くたびにあの時のドキドキした感情を思い出すしあれを超えるコンセプト重視のライブって少ないな〜と思います。個人的にはNEWSのイニシャルツアー(って言うのかな?)がエイトを超えるかな〜〜でもWがちょっと期待外れだったんだよなあ、VRネタで最先端っぽくしちゃったからかな〜…と、まぁまぁ脱線したので戻ります。
District9は彼らにとってもこの曲って大事な曲だと思うし(まだまだにわかですが)そう思っているので、彼らの初めてのオンコンで聞けてとても嬉しかったなぁ…。あとはみんなゴリゴリに歌って踊ってパワフルさを画面越しでも感じたし、最後のヒョンジンの「District9!」って歌詞のところが超よかった。
ちなみに、オンコン以降私の目覚ましはDistrict9です。イントロでしっかり起きれる。(TMI)
からの、승전가(Victory Song)ね!
Stray Kidsという個性的なアジトに一歩足を踏み入れたら最後、「よっしゃこれは俺らの勝ち戦だ」みたいなね。なんていうんだろう、沼落ちってこと?(極端)
この2曲の流れは本当に本当に良かった。これだけでオンコンの料金4000円くらいのコスパあったと思う。
…と言うのが当日オンコンが終わるまでの一連の流れで、後でワールドツアーのセトリ見たらこの流れでしたね。VCRもオンコン時は「いつ撮ったの?」と思ってたけどワールドツアーに合わせて撮られてたやつ?だったような、、大変失礼いたしました。
■言わずもがな各RACHAの曲が良い
各RACHAって。ネーミングセンス。笑
さっきの序盤の流れ〜から考えるとだいぶ矛盾が生じるのですが、ワールドツアーで彼らが披露していた各RACHA(3RACHA・ダンスRACHA・ボーカルRACHA)の曲があることは知っていて、これはこのままお蔵入りにするわけなんか絶対ないなと思っていました。
コロナ当初はライブ内でしか披露されていなくて、音源もなく映像もなく。いつかは音源にしてリリースされるんだろうなあ〜頼むよ〜と思ってたらIN LIFEで無事に音源化されまして(ありがとうウリリーダーバンチャン)、映像化も決まりまして(ありがとうウリリーダーバンチャン)(2回目)。
ソウルコンの時とはそれぞれ演出は違うみたいですが、一度は映像としてこの目で(肉眼でなくても)見てみたい…という気持ちが強かったのでとても嬉しかったですね。ビヨンドライブ早く見たいんだけどアーカイブまだですか?
あの伝説のSide EffectsヴァンパイアバージョンからのDouble Knot→M.I.Aで推し(※今更ですがヒョンジン推しです)があざとい系女子が着るような衣装(※肩が見えてただけです)着てて、いやいやしっとりな曲の雰囲気に合わないよ?なんたる破廉恥な…?と思っていたら。ダンスRACHA3人がグッとズームアップされてWowのイントロが流れるんですから、本当に震えました。テレビの前で。(この為にPCからテレビに接続できるコードを買った強火オタク)
コンサートならではの水を使った演出も良かったですよね!ダンス曲で水を使う演出ってよくあると思うだけど、あれっておそらくダンスが上手くないと幻想的にならないんじゃないかなと思うんですよ。J事務所もたまーにやるけどそんなに見る演出じゃないしね、まぁ後処理大変だからやらないだけだと思うけど…少なくともエイトの現場では多分見たことないと思う。。
からのボーカルRACHAのMy Universeもとっても良かった。夜空の月の前?で歌うスンミンとイエニが尊かった。衣装も優しい歌声・曲調にあったふんわりした衣装で、天使舞い降りたなって感じ。いつものダークラップ感を(良い意味で)隠したチャンビンのラップもとても心地良いし、一瞬で3人の世界観に引き込まれました。こういう曲も歌えるんだよってもっともっと沢山の人に知ってもらえると良いなぁ。
上の2曲も曲はもちろん演出も良くて大満足だったのですが、3RACHAのWe Goは圧巻でしたね!オンラインコンサートであることを逆手にとって、とても上手い演出でした。テレビの中の映像(事前撮影したもの?)とリアルでカメラに撮られている映像を上手く使い分けながら、見てて飽きない演出。
こういう演出ってスキズのメンバーも意見出ししてるよね多分?「オンラインコンサートだから」って残念がるだけじゃなくて、その環境下の中で何を届けられるか、何を伝えられるかを考えて形にしてくれるのって本当に嬉しいですよね(当たり前だと思うけど)。
■時間いっぱいに(ほぼほぼ)パフォーマンスする姿に感動
どうしてもJ事務所のライブに引っ張られがち(しかも関西勢)なので、MCとかコントとかで公演時間の3分の1位取られる、っていう概念があって。(いつもゲラゲラ笑っているのでもちろんそれはそれで楽しいんだけど)その中で、今回のオンコンはほぼほぼパフォーマンスだけで構成されていて、間4〜5分のMCがちょこちょこっと入るかな程度(あくまでも体感ですが)で、とても満足しました。
やっぱりアーティストのライブをお金を出して見ているしパフォーマンスを1曲でも多くみたいな〜と思ってしまうオタクなので、22曲をあの限られた時間の中でやり切ってくれたのは感動でした。しかもほぼほぼ踊ってる(ここ重要)。どんだけスタミナあるんだキッズ達…
先ほど取り上げたSide Effectsヴァンパイアバージョンや、神メニューナンタバージョン、ALL IN韓国語バージョンなど、このオンコンで初めて披露するパフォーマンスも多くて、かなりの時間をかけてライブの用意してくれたんだなぁとなんとも感慨深い気持ちになりました。ビヨンドライブ早く見たいです(2回目)
そして今回映像化された「World Tour 'District 9 : Unlock'in SEOUL」は、メンバー脱退後初めてのライブであったということもあり?、STAY(スキズファンの総称)にとってもメンバーにとっても忘れらない大切なライブ、だとよく目にします。
私が彼らを追いかけるようになったのは最近なのでリアルタイムで知っているわけではありませんが、その瞬間がこうやって映像化されて、残っていくことが嬉しいなあ。当時を思い出して辛くなることもあるかもしれないけど、それ以上に儚さ?決意?が見えるきがするんです。よく脱退は経験しているので(TMI)
早く円盤が手元に届くこと、ビヨンドライブのアーカイブが配信されること(3回目)を期待して、長文の記事を締めくくるとします。
最後に…よかったらビヨンドライブの一部を体感してください!