一人になったとたん息がしやすくなる2024年12月22日
ダンスバトルイベントに行ってた。
行きの車は、助手席に大学の先輩を乗せてずっと話してた。
就職先決まったらしい、おめでとうございます。
お互い部活に顔を出していないせいで、後輩の関係図の変化に疎いことがわかった。昨年のこの時期にギスッた先輩方の話も聞いた。
あと、先輩は彼女を求めてるみたい、昔アプリやってた時期と何も変わってない。
癖のある人だけど、悪い人ではないから将来的には幸せになってほしい。
同じダンスジャンルの後輩としてお世話になってるしね。
車を走らせること2時間半、愛知県碧南市に上陸です。
山育ちなので、視界を遮るものがない田舎の風景には新鮮味を感じる。
碧南って地名、かっこよくて憧れる。エメラルドって感じする。
本日はKRUMPというジャンルオンリーのバトル。
KRUMPというのは、かつて犯罪率の高いロサンゼルスにおいて若者を危険な道から遠ざけようとして発展した、比較的新しいダンスジャンル。
最近では、Dリーグ(ダンスのJリーグみたいなの)でFULLCAST RAISERZというKRUMPチームが結果を残してる。
EXILEの岩田剛典さんとか、関口メンディーさんとかが著名なKRUMPER。
TinyTwiggzさん(髭達磨さん)も最近名が知られてる。「可愛くてごめん」の合いの手で知ってる人も多いんじゃないかな。
みんなKRUMP界のすごい人。
例に出したような人がいっぱい集まるダンスバトルです、
つまりが雄ぅぅ!って感じのがっしりした男が惚れる男みたいな人がいっぱい。もしくはおっしゃれえええな細マッチョ。
女性人口は少ないけど、その分精鋭ぞろい。男に負けないパワーとオーラがあります。惚れる。
キッズも怖い、なんならキッズの方が怖い。
(今回は小中学生に負けて敗退した)
ろくにスポーツをしてこなかった女、こんなのがしっかりバトルに出て、3,4年KRUMPを続けているだけで褒めてほしい。
他大学の先輩に「いやあ、よかったよ!正直一次予選挙がったかと思った!」
と言ってもらえただけで、私は碧南に来た甲斐があった。
KRUMPバトルのつらいところは親しい友達がいないこと。
知り合いは多いけど、世間話する友達はいない。
しんどいんだなあ!!これ!!
でも、頑張って知り合いにあいさつしたよ!
ジャッジ(審査員)にも総評を聞きに行ったし!私にしては人と話した。
なんというか、KRUMPの世界に溶け込めてない感じがまだあるんだよな。
他の人のバトルを見るのは楽しいし、勉強になるし、上手い人の踊りを見ると、おおっ!!と声を出して盛りあがる。
けれど、ふと、その熱気や集合の中から抜け出したくなる。
別にKRUMPが嫌いなわけでも、嫌いな人がいるわけでもないんだけど。
離れないとしんどいってなる。
帰りは一人だったので、昔はまったヒプノシスマイクの全体曲を熱唱して帰った。
岐阜タンメンのカプサイメンを食べたよ、
普通の岐阜タンメンの方が好き。うまみが感じられるから。
まだお店のやってる時間に愛知方面にいるのが新鮮で(いつもは深夜に通るから閉まってる)、うきうきで中古ショップに行った。
ドラクエのミイラ男のティッシュケースを買うか迷った。
金欠なので断念したが、近いうちにメルカリで落とすことにした。
オモコロラジオイベントのかまみく決算セールをアーカイブで見ながら寝落ちした。