2019.10.25 プチ鬱
先週くらいから、記憶があまりない。
なぜか全てがすっぽりと抜け落ちているのだ。
覚えているのは、今週月曜日に会議があり、それが終わり気が抜けたのか、火曜日は丸一日起き上がることが出来なくなり、水曜日、木曜日も同じで、身体が怠くて起き上がることが出来ず、わたしは、会社を2日間も休んでしまったという事だ。
何やってんだー。
と、激しい自己嫌悪に苛まれ、挙げ句の果てに、何故か携帯のアプリゲームに多額の課金をしてしまい、さらに、
何やってんだー。
となる。
だけど、どこかに冷めた自分がいて、これは鬱っぽいぞ。だからこれは逃避行為で、致し方ない。今だけ気が済むまで逃避させてやろうではないか、必ず嵐は去るはずだ。などと逃避している自分を正当化する自分もいた。
内的崩壊である。
私は惰眠を貪り、ゲームに明け暮れた。
木曜日になり、ようやく何か抜けてきた感じがしたので、課金していたアプリを携帯から削除した。しないと、また、やってしまうと思ったからだ。
私には天使のような2人の友達が遠くにいるのだが、思わずLINEでメッセージをした。今回わたしがプチ鬱だということは何も伝えず、あるイベントを2人に共有したのだ。
すると、イベントに来る漫画家さんの話になり、その人が挿絵を書いているある本を紹介された。
その名も、
である。
びっくりして腰が抜けそうになってしまった。
これは、読むように。
というサインだなと思って、即Amazonで Kindle版を購入し、一気読みした。
とても良かった。ほんとうに、今、この瞬間の私に必要な本だったと思う。
オススメしてくれた友にも感謝だし、筆者の岡映里さんにも、この場を借りて感謝したい。
私は、自分に無理を強いるのを止めることにする。
それから、本に書いてあったことを参考に、
部屋の片付け
運動する
を、まずは習慣化します。(アファメーション)