2019.10.4
苦手な人との付き合い方について、つらつらと考えている。
そういう時は、客体を立てて内的会話をしてみる。
たとえば、こんな感じだ。
客体としての存在 (以外k) イライラしてるね。どうしたの?
私 苦手な人との接し方について、悩んでるの。相手は私を見下しているから、私にやることを押し付けてくるんだよね。自分が出来ないことを、全部わたしにやらせようとするの。ほんと、やめてほしい。
K まず、相手がわたしを見下しているかどうかは、わからないよね?まず、その世界観は自分が作っているということに気付こう。私にやることを押し付けてくる、というなら、それをやめてもらうために、具体的に何をしたらいいのかを、考えてみよう。
私 うーん。
まず、ひとつは、こちらの言い分を話すこと。
本人以外の第三者も含めて、今回の件についてどうするかを話し合う。基本的には、この仕事は相手の部署にやってほしいこと。調整が難しい場合の対応方法についても、選択肢があることを伝える。
K もしも、それでも相手が納得しない場合はどうする?
私 んー。上司にも相談する。上司は、この件については、私の言い分を理解してくれているから、たぶん、説得に協力してくれると思う。
K ふむ。なんだか聞いていると、問題なさそうだけど、何にモヤモヤしてるんだっけ?
私 相手の言い方に、いちいち感情的になってしまうのが本当にやだ。相手が嫌というより、イライラしてしまって感情的になるのが本当に疲れる。
K 感情的になるのが嫌なんだね。感情的になって自分がコントロール出来なくなるのが嫌なのかな?
私 んー。。。コントロール出来なくなるのが嫌というよりも、そういう感情を抱くこと自体が嫌なんだよね。相手の言い方に反応してしまうパターンというか。違う解決方法があるのに、それを話し合いで生産的に話し合えないことに、辟易してしまうんだと思う。
K それ、そのまま相手にも伝えてみたら?
私 なるほど。こんな感じ?
どちらが悪い、という話をしても仕方ないですよね?冷静に何が出来るかお互いに話し合って解決したいです。私は、感情的になりたくないので、一度、第三者も入れて打ち合わせしませんか。
って?
K うん。そうだね。
私は、これが嫌だ。って、自分を主体として話すのがいいよね。嫌なことを、嫌だと言うのは、今の君には必要な学びだと思うよ。結局、自分の言葉で伝えないと、意味がないからね。トライしてみて!また、悩んだら一緒に考えよう。
内的会話はここまで
私の場合、書き出すうちに色々整理されていく。kがどんなキャラクターかは、定かではないけど、その存在があることで、わたしは物事を整理して考えられるように、だいぶなってきたと思う。
と、朝にこの日記を書いてから、会社に出勤し、ある先輩に、わたしが悩んでいる事を話してみた。
すると!
先輩 そんなこと、貴方がやらなくていいよー!こっちで調整するから、とりあえず、打ち合わせしよう^_^
と、言ってくれたではないか!
天使か!?(涙)
もっと早くに相談すれば良かった。。゚(゚´ω`゚)゚。
と、思ったと、同時に、内的世界が解決すると、外側の世界も同じスピードで解決する、ということを学んだ。
だからいつでも、自分が最初なんだよなあ。