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2022桜花賞 のなめちゃんの予想

春のクラシック戦線が開幕ですね。
今年はクルージングお花見というものをはじめて体験したのですが、ほぼ満開の時期だったこともあって、目黒川の桜を堪能できました。
惜しむらくは気温が下がった日で、とっても寒かったことだけでしょうか…

さて、桜花賞。ここ数年は名勝負が繰り広げられておりますが、穴党的にはそこまで狙い目のレースではない模様。
とは言え牝馬のメイン路線ともいえるマイル路線で頂上を決める対決。

今日は対戦歴のある馬も多いことから、そのあたりも意識して回顧していきたいと思います。

前走評価

①ナムラクレア
Fレビュー2着。やはり世代上位の馬であるように、シンプルに外を回してきても2着に食い込む強さを持っています。阪神JFでは後方から馬群を捌いて5着でしたが、4着ナミュールとは差がありました。現状でトップクラスの馬とは少し力の差があるのではという印象ですが、春の成長があればここでも馬券圏内は狙える力を持っていると思います。

②カフジテトラゴン
1勝クラスダート1400で6着。やはりダート馬がいきなり芝のG1で好走する確率までケアしていたら馬券にはたどり着けないような気がします。なおここ3走は逃げを選択していますが、スピード能力の問題でハナを叩けるかどうかは疑問が残ります。

③アルーリングウェイ
エルフィンS1着。2番手からレースを進めて、最後までしっかり脚を使っており時計も優秀でそれなりの評価が必要。速い上がりへの対応が鍵になるが、33秒台前半の上りが使われている今の阪神Bコースでは難しいかも。

④パーソナルハイ
フラワーC6着。スタートがあまり良くなかったこともあり中団から流れ込む形。上りのかかる馬場で得意ではなかったか?2走前の阪神JFでも大きく敗れており、力不足は否めない。

⑤ピンハイ
チューリップ賞2着。1番枠から出遅れたものの後方で内を回して進出し、最後までしっかり脚を使って強い内容。自在な競馬ができるタイプならここでも怖い存在である。チューリップ賞→桜花賞で好走したシゲルピンクダイヤを考えてもここでも軽い印にはできない。

⑥ウォーターナビレラ
チューリップ賞5着。前走は前哨戦らしく中団からの競馬を試したもののラスト伸びきれなかった。スタートが安定すればここでも先行して上位を狙える内容で、後は上りが速くなった馬場に対応できるかが鍵。調教時計は自己ベストが出ており、G1仕上げの関西馬で狙い目と思われる。

⑦サブライムアンセム
Fレビュー1着。馬群を上手く捌いて抜け出しての勝利は好騎乗が光る内容であり、力が出せたと思うとここでは狙いづらい。なおFレビュー馬はご存じの通りあまり馬券には絡んでおらず、特に力を出し切れたこの馬はあまり狙えないという所感。

⑧スターズオンアース
クイーンC2着。クイーンCはレベルが高いレースが多く、先行して馬群の中から抜け出し、外のプレサージュリフトと僅差での2着は評価できる。今回も中団から進めて力を発揮できれば。あとは輸送次第なのでパドックは要注目です。

⑨クロスマジェスティ
アネモネS1着。2番手からスムーズに押し切ったレースで、アネモネS組の馬券内が無いのは強調しづらいか。

⑩ライラック
フェアリーS1着。フェアリーSからの好走と言えばスマイルカナだが、脚質が全く異なる上に馬場が渋っていたあの年は比較対象として適切ではないか。ただしレース内容は強すぎるもので、向正面から進出して3,4角では外を回りながら差し切り。ここでは強調しづらいものの、走ってきてもおかしくはない。

⑪ラブリイユアアイズ
阪神JF2着。馬群の中からギリギリ良いところを伸びてきてのもの。直行ローテはあまりいないので印象が薄れてきているが、京王杯もレベルは高く地力は上位。この人気なら本命or対抗でも。

⑫ベルクレスタ
クイーンC3着。後方から追い込んでのもので、速い上がりが使えているのは高評価。しかし過去のレースである程度の力関係が定まっているため、ここでも一桁着順くらいになるのではないか。余裕あれば相手まで。

⑬ラズベリームース
アネモネS2着。馬群の中で進路探しをして伸びてきたもので、今回の相手強化でどこまで戦えるか見もの。33秒台の上りに対応できるかが鍵で、そうは言ってもここまで人気薄なら少し抑えたい気もする。

⑭プレサージュリフト
クイーンC1着。外差し。勝った馬へのコメントって難しくて、今回も馬場の良いところを瞬発力活かして勝利という形のコメントくらいしか書けない。レベルは高いレースで、あとは輸送次第。パドック見ましょう。

⑮アネゴハダ
Fレビュー3着。さすがに3着は狙いづらい。阪神JFやファンタジーSである程度勝負付けが終わっているので、ここは良くて一桁着順くらいか。展開を最大限活かせればあるいは。

⑯サークルオブライフ
チューリップ賞3着。前哨戦仕上げで普段より前目の競馬で、今回もスローペースに合わせてポジションを上手くとることができれば勝ち負けもありうる。ナミュールに不安要素がある一方でサークルオブライフには安定感があるので、勝てなくても連軸には良いかもというイメージ。

⑰フォラブリューテ
紅梅S1着。紅梅Sは中盤緩まないペースを差し切ったので、阪神JFのペースと合うかどうか。ルメール騎乗でこの人気は面白いが、重賞勝ちがここではない気がする・・・

⑱ナミュール
チューリップ賞1着。馬群に包まれた中から外に出す手間があった中で差し切り。強い馬だと思いました。惜しむらくはやはり優先出走権のために仕上げる必要があったところか。仕上げが100%ではないのではないかという不安点。出遅れの観点からは大外はプラスだが、武史の人気も伸びている現状でどうか。相手には入れたいが。

のなめちゃんの印

◎6 ウォーターナビレラ
○11 ラブリイユアアイズ
▲16 サークルオブライフ
△5 ピンハイ
△18 ナミュール
△8 スターズオンアース
☆13 ラズベリームース
☆14 プレサージュリフト

前哨戦であるチューリップ賞組から順当に。今年はレベルも高いですし心配ないかと。予想を覆すとすれば別路線組の好走ですが、ラズベリームースだけは注意しておきたいです。

のなめちゃんの買い目

単勝 6 1点
馬連 6 -5,8,11,16,18 5点
or
ワイド6,11-5,6,8,11,16 7点

三連複なら6-5,11,16,18-5,8,11,13,14,16,18 の18点で1点だけガミかもしれないのでケア、でしょうか。

最近節制しているので、僕は単複ワイドくらいにするかもです。
それではまた!

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