以前、初めてKindleで購入してみた書籍。こちらは、諸文学を基に河合隼雄先生が考察・分析されている。C.G.ユングは中年に起きる様々な危機を太陽の運行に見立て「人生の正午」と準えた。死ぬために生きる逆説のなかでこそ、危機を乗り越えられる。そうした励ましをいただくような本だった。
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