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10年の歳月に終止符。安心との付き合い方。

お疲れ様です。

nonameです。

本日、子供の貯蓄型保険(学資保険)の解約を行いましたので
その結果を書いていこうと思います。

元本210万に対して、201万円 入院一時金で4万円受け取り。

ですので。5万円は損してしまった感じですね、、、
私は損切りも早く損失は少ない方だと思います。

加入理由〜解約まで。

・貯金が苦手
・周りのすすめ
・子供の将来のお金

以上の事から当時は、ほぼほぼ何も考えず加入を行いました。

ですが、大人になるにつれて
保険やお金にまつわる事を学んで行き知識をつけた上で
自分自身の考えを持って解約をする運びとなりました。

保険について

何かあった際(有事)に備えて、かけておく。
身代わり地蔵ならぬお守りみたいな物ですね。
保険の仕組みは相互扶助なので、何かあった際にみんなで集めたお金で
困った人を助けてあげよう。というのが基本コンセプトです。

メリット

  • 急な病気や怪我などの出費にも対応出来る(入院・通院など)

  • 必要な書類などは、保険会社に聞けば教えてもらえる(代理店など)

  • 若くして入ると、費用が安価(更新時には上がるがその年齢で新たに入るよりは安価)

  • お金のストレスが軽減。

デメリット

  • 資金拘束がある(貯蓄型)

  • 該当なければ、当然ながらお金が入らない

  • 投資や配当などを受け取れる原資が手元からなくなる。


例を挙げてみます。
nisaシュミレーションでやってみました。

月2万
年利4%
18年間

学資保険だと、432万円
nisaだと、運用益入れると631万

学資保険は返礼率良くて100%前後だと思います。

199万円差です。
これだけ見ると、nisaがお得感があると思います。
ただ学資保険にも、保険を選ぶ際に、入院一時金や手術給付金なども付帯されている事があります。
入院1回5千円 手術給付金1回5万円など

仮にこの条件でも、nisaで運用した場合と比較すると、20回以上は手術をして
120日以上入院くらいでないと、取り返せません。

もちろん、nisaで運用しても
実際の期待リターンを望めないかもしれません。
ただし長期の運用だとほぼほぼ勝ちやすい結果が出ています。

ネットでの検索結果ですが

S&P500の過去10年間の平均リターンは約10.2%です。
S&P500の過去約50年間の年間平均リターン(複利)は約9.9%です。
1999年~2022年の全世界株の累積リターンは年率5.9%です。

 

これから先はどうなるか分かりませんが

私の実体験として感じた事は

「安心」を買うと、資産が貯まりにくくなります。
「知識」がないと、損をしてしまいます。
「損」をすると、気分が下がります。
気分が下がると、その後の行動にも影響が出てしまいます。。。

選択をするタイミングは人それぞれだと思いますが
結果に後悔しない選択を選べるように、知識をつけましょう。

今日の結論。

おすすめはやはりnisaで運用です!!

以上です。








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