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【アニオタプレゼンツ】このアニメを見た感想一覧! ~2024年編~

こんにちは!わたくし、ただのアニメ好きです。

このnoteでは、これまでに見てきたアニメの備忘録も兼ねて、見たアニメの感想をつらつらと書いていきます!あ、ネタバレはしないよう配慮しますのでご安心を。(ネタバレしてたら教えて!!消すから!)

あくまで私の個人評価なので皆さんの評価とは合わない場合があると思います。そんなときはコメント等であなたの感想を教えてください!ぜひアニメ好き同士一緒にアニメを盛り上げましょう!

ではいきます!


☆☆☆☆☆(星5つ)

【負けヒロインが多すぎる!】

シーズン:2024年夏

八奈見が可愛い!!!焼塩が可愛い!!!小鞠が、、可愛い!!!

……失礼、取り乱しました。
こいつら全員負けヒロインなのに、憎めない魅力がある。

八奈見は喋り方好き。あのギャル感たまんねえ。
焼塩は性格が好き。さっぱり感が夏に合う。
小鞠は生き様が好き。根暗陰キャだけど真面目に生きている姿が胸を打つ。

(…当然佳樹も忘れちゃいないが、あの子は妹の理想形過ぎて怖い。)

ラブコメ要素もありながら、アニメオタクが喜びそうな要素をふんだんに詰め込んだ作品。(負け)ヒロインの水着シーン、(負け)ヒロインと主人公のイチャイチャシーンなど、青春を追体験できる描写も素晴らしい!

あと、とにかく作画が綺麗。美しい。
本編はもちろん、OPの手の込み様を見るだけでも十分楽しいけど、EDの作画も良い!特に好きなEDは小鞠ED。あれ水彩画で手書きだってよ、狂ってやがる(褒め言葉)。

負けヒロインは負けたままでいてほしいけど、全員報われてほしいと思える作品です。

【推しの子(2期)】

シーズン:2024年夏

全話が神回!
素晴らしい!

1期で高まった期待を見事に上回る完成度!!
ストーリー、作画、声優どれをとってもレベルが高い!

一般人が知る由もない芸能界の裏側を知ることができるのも面白い点なんだけど、それよりも謎が謎を呼ぶこのミステリアスな感じが好き。

ブレイド編は本当に構成が良くて、原作者と脚本の齟齬によるもつれ、振り回される演者と応える演者、まるで舞台の観客になったかのような視点など、これまでのアニメとは一線を画すものでした!

第3期も楽しみ!2期の後半で急な不穏が訪れたけど、それをどう回収してくれるのか!?


☆☆☆☆★(星4つ)


【転生したらスライムだった件(1期)】

ストーリーは非常に気持ちいい。
主人公(リムル)が仲間を集めて、仲間と共に成長していく王道系ストーリー。途中で政略的な展開にもなるが、凡人の私でも十分理解できるような内容になっている。

ただ1つ転生ものだなーと思える感想が、

「リムル強すぎ!!!!!」

というもの。これだけ強さが吹っ切れてると逆に面白い。あまりにも強すぎて途中から仲間すら呆れてくるのも良い。

最終話がどこか次に繋がる終わり方だったので、2期も楽しみ!


【転生したらスライムだった件(2期)】

強すぎリムルくんが更にとことん成長していく2期。

1期よりもますます政治的な絡みが増えて、「そこでそう動くと、こういった影響がある」といった、リムルを始めとした登場キャラたちの深い思慮を垣間見る面白さもある。特に、38話から40話、3話にかけて行われた会議は必見だ。

最後に言いたい。35話は神回。異論は認める。


【転生したらスライムだった件(3期)】

シーズン:2024年夏

もうとことん成長しきったリムルくんと、まだまだ発展の余地があるテンペスト。3期の焦点は後者、テンペストの成長です!

開国祭は見ててめちゃくちゃ楽しかった!
これまでの外交で培ってきた人脈をフル活用して、あんな人が!こんな人まで!?といったエグい人を続々開国祭に招待した結果、色んな人の関わり合いやオフ(裏?)の姿をたくさん見られたのが個人的に嬉しかった笑

あと、OPが最高!
ミセス提供の曲をももクロが歌うだけでも素晴らしいのに、映像も天才的に良い!あのOPだけ見てれば開国祭が分かるってくらいの神OP!

不穏な終わり方をしたので、4期でどんな展開になるのかが楽しみだ。


【逃げ上手の若君】

シーズン:2024年夏

若を見るためのアニメ。

…と、思ってたけどストーリーもギャグ要素もしっかり面白い!

1話目の「おい、◯んだらどうする」の顔で危ない扉が開きかけた私ですが、やっぱり若はかわi

作画も丁寧で手が込んでいるし、見てて気持ちいい。

さすが松井優征先生とCloverWorks。


【リゼロ3期】

シーズン:2024年冬

一言でいうと、オールスター大決戦といった印象。

怒涛のように過ぎるストーリー展開と、圧倒的なバトル描写はさすが!

そして、スバルの演説シーンは本当に感動した!!!
あそこまで1文字1文字に意味が込められ、人々を奮い立たせてくれる言葉を投げかけられるのは本当に凄い!!!

スバルの死に戻りがほとんど発生しないのはリゼロじゃないよなーって意見もありつつ、1期2期であれだけ苦しんだんだから3期くらいスバルきゅんは無事でいてくれよという意見もありつつ。(無事でいれるとは言ってない)

いい所で終わってしまったので、続きが始まるのを全力待機します!


【ダンダダン】

シーズン:2024年冬

今までに無かった異色のホラー・ギャクアニメ。

登場キャラが全員癖のあるキャラというだけで情報量が多すぎるのに、先が読めないストーリー展開も素晴らしい!

ウルトラマンをオマージュした神OPは毎話飛ばさず見てました。あれ本当にカッコいい。

謎なところで最終話を迎えたけれど、この後の話ってどうなるんだ??
乞うご期待。


【チ。ー地球の運動についてー】

シーズン:2024年冬

星5にしようか本気で悩みました。神作であることは間違いない。

真理を求めるために、賭ける時はその生命まで賭ける人々の執念と想いに圧倒される作品です。

この作品は原作漫画で読んだことがあるんですが、その時はよく理解できず読み進めていました。ですが、映像と声、動きが加わったことでストーリー展開が分かりやすくなりました。今原作を読み直したい!!

キャラが発するセリフ1つ1つが重くのしかかるような、そんな見ていてハラハラするアニメでもあります。ですが、全ての行動に筋が通っていて、何の引っ掛かりもなく見ることができる。

この作者、マジで頭いい。(小並感)


☆☆☆★★(星3つ)


【ダンジョンの中のひと】

シーズン:2024夏

ありそうでなかったストーリー!
冒険者「クレイ」とダンジョンの管理人「ベル」が出会い、ダンジョンの裏側を赤裸々に暴露していく物語。

このアニメはストーリーがいいね!
ダンジョンといえば、昔からゲームやアニメでお世話になってきたものだけど、そういえばダンジョンって何なんだろう?そんな誰も気づかなかった疑問を提起して、答えてくれたのがこのアニメ!

ダンジョンの管理という名目で、管理人のベルがあれやこれややってるけど、どれも「言われてみれば、確かに……」と納得せざるを得ないものばかり。ダンジョンのモンスターってどこから来てるの?宝箱の中身ってどうやって補充してる?こんな、「言われてみれば」となることを明快に説明してくれるので爽快!

ただ言いたいことは、登場人物のキャラが立ってない!特に主人公!その辺のモブみたいな風格してる。キャラグッズが販売されたとしても、映えるかどうか不安になる。目が似てるキャラ多いから目をキャラごとに使い分けるか、せめてもうちょい服とか身につけるものだけでも特徴的にしてほしい感がある。

あと、作画は悪くないんだけど、絵が全体的にのぺってしている。原作時点でだいぶのぺってしてるからしょうがないけどね。それに、色塗りとかが淡いというか、締まりがないんだよね……。それが逆にこの作風に合うってのも分からなくはないけど。

あ、でもベルは可愛い。

キャラデザや作画の観点でちょっと減点だけど、ストーリーは新しさを感じました!


【天穂のサクナヒメ】

シーズン:2024年夏

一言で言うなら、「おひいさま(サクナヒメ)の成長物語」。

深夜アニメとは思えない清々しいOP(いきものがかり歌唱)から始まるアニメ。

ぐーたらな豊穣神「サクナヒメ」がひょんなことから鬼が集う島「ヒノエ島」の調査を直属の上司(?)から依頼されるお話。

このアニメの感想は、「もうちょっと説明がほしい!」って思う部分がいくつかあったなーって感じ。例えるなら、展開が急な月刊の物語系漫画を読んでいるような感覚。

サクナヒメの人間的(神的?)な成長がストーリーの主軸ということは把握している。けど、色々なことが説明不足な気がする。なぜ人間は神の世界に迷い込んだのか?折れた剣が魂を持った経緯は?なぜあの時代にミルテのような外国人がいて、平然と日本語話せるのか?というかミルテの出身地についても気になる。途中ヒノエ島に来てから何年も経った描写があったのに、子どもたちの体はなぜ全く成長していないのか?などなど、いくつもある。

あとは、戦闘描写がちょっと弱め。戦闘中の動きがゆっくりなのもあるけど、途中まで大苦戦していたのにカットインが入ると急に一撃で倒すなどよくあって「何があった」って思うこともしばしば。

稲作のガチ度で有名なゲームが元ネタだから稲作がメインかなと思ったら、後半になるにつれバトルアニメ化していったしなあ。

個人的には消化不良の部分が多かったアニメでしたね。


【ブルーロック(2期)】

シーズン:2024年冬

誤解の無いように始めにお伝えしたい。
最終話はまごうことなき神回だった!!!
特にアディショナルタイム。あれはアニメ史に残る1分だった。

だからこそ、最終話以外の紙芝居が本当にもったいない!!!

逆に、あれだけ紙芝居作画なのに20分なら見られる内容に仕上げたその技術を褒めたい。噂では映画に手を回しすぎてスタッフがいなかったとか流れてるけど、そんな中よく1シーズンやりきったと思います。

でも、あの最終話見ると、あのレベルのクオリティを作れるポテンシャルがあったのに、それまでの話を紙芝居にしてしまったのはちょっと残念でした……。

ストーリー的には星4つで申し分ないんですが、やっぱり作画減点で星3にさせていただきました。

☆☆★★★(星2つ)


【ラーメン赤猫】

シーズン:2024年夏

自分にはちょっと合わなかったみたいです。
2話まで見て見るのをやめました。

まずストーリー。
どこに楽しみを合わせて今後見続けていけばいいか分かりませんでした。

なぜか猫が営業しているラーメン店の「日常風景」。たまにイレギュラー分子も混ざり込むけど、概ねこの一言で言い表せます。ですが、あまりに日常すぎて、アニメの中の盛り上がり部分(見どころ)がイマイチ掴めなかったです。

続いてキャラ。
受けを全面に意識したようなキャラが多くてちょっと苦手でした。

特にあの女性の人間。気だるそうな目つき、終始赤く照らった頬、肉付きのある体。これを書いておけばオタクは好きになるだろうみたいなものを感じてしまいました。キャラに猫が多いのも、猫好きなら見てくれるだろうって魂胆あったりして。

最後に作画。
やっぱり、3Dアニメは苦手です。なんか動きがゆっくりで、緩急がどこにもない。見せ場のはずのシーンもこの作画のせいで弱くなる。

OPも映像が意味不明で無駄なシーン多いし(飛行船とか、結構な時間女性が口パクしてる部分とか)。もうちょっと他のアニメを見習ってほしい。

好きな人には好きなアニメだと思うので、今回はたまたま自分が合わなかっただけだと思いたいです。


【しかのこのこのここしたんたん】

マーケティングは飛び抜けてうまいのに!!!
肝心のアニメが意味不明!!!!!!

すみません、先に謝罪します。
このアニメ1話目しか見ていません。そのうえで感想書いてます。

ホントにこのアニメは……。マーケティングは抜群にうまいんだよね。
放映開始前からOPが大流行するって前代未聞。しかのこダンスも流行るし。

で、「こんだけマーケティングうまいならさぞアニメも!」って期待値高まりすぎてたのかな……。

いざ蓋を開けてみたら、よく分からん展開ばかりで、頭が理解を忘れた。
シカ部ってなに笑

これ以上見ることができないと思って、1話目で足切りしてしまいました。

あ、でもこのアニメ見ていいなって思ったことあるよ。
それは、EDでしかせんべいの作成工程を知ることができたってこと。

奈良のシカさんにしかせんべいをあげたくなりました。
いつか奈良いこ。

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