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木でアケコンを作った

おはようございます。
樹脂製のクソみたいな箱の自作アケコンをクソだと思う名無しです。
安っぽいとかクソだと言いながら、2023年に安っぽいレバーレスアケコン作ったことを思い出したので書いてみました。
ちなみにレバーレスは扱えないので手元には残しておりません。

低コストで低遅延のアケコンを目的とする。

結果から書いておきます。
低コストで低遅延で意外にも頑丈なアケコンが完成した、しかし見た目はチープ。
およそ18,000円でした、GP2040-CEの基板ならば12,000円〜13,000円程度で作れそう?
そこそこ安いかも?

完成したレバーレス
Brook基板なので安定、低遅延だよ
軽くて意外と丈夫だった
お値段、高いか安いか分からん
ノイトリクス1,000円の値段が漏れてる
ぶっちゃけBrook基板が高いよね

1.設計と試行錯誤と工作

ボタン配置の理解
ヒトボ配置を目的として作成した
ご近所のホームセンターで材料購入
板とネジを調達
偉大なるくろまき工房のアケコン支柱
ホムセンの安い薄い板で箱を作るのに必須
垂直と水平と強度を保って箱が作れるよ
板に穴あけ完了
側面の板をカット中の様子
手間をかけたくない、天板は切断せず使用
くろまき工房の支柱が役に立つ図
今回はレバーレスアケコンなので薄い板を
採用したが支柱のおかげで強度は抜群でした

簡単な内容ですが、ここまでにあたり丸鋸とドリルとホルソーが必要です。


2.配線を整えていく、その他

低コストが目的であったのでアケコン内部の配線を自作した。購入すると2500円だもんね、作っちゃえば500円以下の材料でお釣りがくる。

基板はBrook AFB
ボタンは三和電子
画像左上が自作配線
工程をかなりすっ飛ばしたが配線を整えていく

ブログが貧相な内容になりそうなので、くろまき工房の支柱をクローズアップすることにします。

初期型のくろまき工房支柱

上記画像の支柱を用いることで低コスト高品質のアケコンケースが仕上がるよ、このアケコン支柱を用いた有名なアケコン画像を下記に掲載する。

有名なくろまき工房のヤツ
2枚のアクリル板の組み合わせ
アケコン支柱がホワイト
レーザー加工を用いて桜の模様を加工
これがくろまき工房の実力だ
支柱のアップ画像
強度を保ちつつスタイリッシュになるね
試作としてレバータイプの天板を作ってみた

話がだいぶ脱線したので本題に戻りましょう。


3.仕上げと完成へ

ボタン、基板、配線、ねじ止めを終えてレバーレスアケコンが完成した、サイズ感は純正ヒトボ並み、重さは1kg程度です。
見た目をよくするために塗装してみた、しかしチープになってしまった。

木目を活かしたくて薄い黒色に染色
オイル仕上げを施して黒色を濃くしてみた
オイル仕上げする前の全体像
膝のせを想定して滑り止めを取り付けした

完成したよ!
私はレバーアケコンしか使わないのです、動作確認というか使い心地がわからん。
そこで当時稼働していたゲーセンのスト5AEで使えるのか試すために、俺たちの大江ゲーセンに持って行った。

当時、稼働中のスト5AEでテストプレイ
レバーレスが扱えるプレイヤーがいた!
試してもらいました

テストも終えて…
レバーレスアケコンを作ったものの名無しはレバーレスが使えないし、興味がない。
なのでそのまま大江ゲーセンに寄贈してきました!
その後はスト5AEが稼働終了したのでどうなったのか心配でしたけど2024/11/11時点で無事に活躍しているみたい。よかった。

レバーレスアケコンは箱の強度を気にせずに作成することを理解した!勉強になった。

あっ!
毎月投稿が目的に書いただけなので内容は薄っぺらいですよ、見てくれてありがとうございました。

20241111 名無し。

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