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くろまき工房 中型アケコンケースの作成

名無しです。
今回はくろまき工房のケースを用いてアケコンを作っていきます。
それからアケコンケースをガワと言わないタイプです。
なんだよガワって?側はわかる。

ある程度器用な方向けの内容です。
※ミニ四駆を作れる、ガンプラを作れる方なら問題がないと思う難易度です。


それでは本題に戻ります。
ケース くろまき工房
ボタン 適当だけど今回は24mmボタンだよ
レバー 三和
基板 Brook
PS5 スト6プレイを想定

くろまき工房のサイトはココ↓


目的 配線をスッキリ見せたいだけ

今回はコレ!
即納中型ケース(くろまき工房より画像引用)

1.仮組み

仮組み ボタンとレバーをつけてみました

大したことないけど開封前の画像がありませんでした、ボタンやレバーの仮組みですがワクワク感を楽しみます。
この段階でノイトリクスをつけてます。記事後半に画像あります。


2.配線取付 見てほしいのはココから!

名無しは、Brook製ファイティングボードケーブルを使いません。自作した配線を用いて作成していきます。ブログ下記に自作配線のリンクあり

ボタンに配線をつけていきます
GNDに関しては別途記載してます

配線をボタンにつけていきます。
レバーに関して、私はレバーシャフトが邪魔なので外して作業します。

レバーをそのままで作業するとレバーシャフトが邪魔ですね、下記の参考画像をイメージして箱など高さを使って作業しましょう。

適当な画像で失礼ですが
ダンボール等を利用してレバーの棒を箱の中に
逃がして作業しているイメージです

※配線作業が完了するまではレバーシャフトを外した方が効率よくなると思いました。

ところでノイトリクスとは?下記画像をご覧ください。

かっこいいからつけてます
色々な自作アケコンにて見かけます
ノイトリクス レセプタクル USB A-B
ノイトリクスを左から右に移動
内部用USBケーブルを設置
レバー用の配線を追加しました
配線を整えてます TP L3 R3用ケーブル追加
特に技術が必要なことはありません
時間かけてやるかやらないかだけです

TP(タッチパッド)とL3R3のファストン端子は最後に作ります。

既製品のPHコネクタ配線に更に配線を延長する
黒色GNDは圧着端子を用いて3本に増加する
GND対策の追加画像
コレはタッチパッドL3R3用の画像より引用
圧着端子を用いて1本から3本に加工
名無しのやり方です、参考程度にしてください


もしかしてGNDの処理方法を疑問に思う?
※ボタン配線を見ればわかると思います、赤と赤 黄色と黄色等、同じ色を使ってます、プラスもマイナスもアケコンには関係無いのでどちらか片側の配線をGND用に加工します。
下記にGND処理の方法を少し詳しく書いてます。

よく見かける数珠つなぎ化したGNDケーブル
見た目の問題だけですが名無しは使用しません

3.基板の設置と配線作業の終わり

Brook基板設置の場所がアケコン内部にあります、同梱のネジで仮止めして基板を固定します、長く作った配線をカットして青いターミナルに固定します。
※仮止めの理由は自作配線の長さを調整して適度にカットするからです。

※くろまき工房のアケコンケースは、基板固定のパーツがケースに固定されており、ネジも同梱してます。

Brook UFB フュージョンを採用

この段階でGNDを一本化します、数珠つなぎ化した配線を見かけますけど我流で一本化します。
TP L3R3用ケーブルを整えてファストン端子を圧着します。

例えばパンチ側ボタンには、4ボタンで8本の線があります、半分の4本をGND用に加工します
長い配線をカットして皮を剥きました
少し長め(10mm)に剥きました
4本をまとめて圧着端子でかしめる
圧着端子の反対側から1本にします
テスターで電通を確認、問題なし!
GND対策の補足画像
圧着端子を用いて複数の配線を1本にまとめます
パンチ キックボタンそしてGNDの配線を接続
レバー配線 OP SH PSの配線取付完
GNDは一本化にしてます
※オプション シェア PSの略です
タッチパッド関連など配線作業が完了しました
※PHコネクタありきで作成するので
ファストン端子側で配線の長さを調整します

4.完成までアレコレする
テスターで通電確認。O.K.
ネジ等の増し締め。O.K.
底面滑り止めの設置。O.K.
基板のアップデート。未解決、面倒くさい
外していたレバーシャフトを戻す。O.K.

変化は少ないけどレバーシャフトを戻しました
レバー関係をホワイトにしました
滑り止めを装着しました

5.完成した、テストする

スト6でテストプレイ!リュウのコンボトライアルを経てランクマ!ぼろ負けしたので終了!
説明も画像もありません、無事に動きました。

ブログの内容として動作確認しても仕方ない?
名無しのくろまき工房アケコンコレクションを紹介しておきます。
(心の中ではマキスケコンと呼んでます)

その1 ジェネリックくろまき工房アケコン
天板や支柱がくろまき工房製
残りのパーツは市販品や自作です
サイズからしてコンパクトケースです
その2 観賞用アケコンです
唯一無二のパーツを装着してます
これもくろまき工房コンパクトケースです
その3 中型ケースってヤツ
ブログ用に組んだだけで使う予定は無い

6.その他 リンク関連

自作配線の作り方はここにあります。


レバー関係の配線説明はここにあります。


Brookファイティングボードケーブルを用いた作成の様子はココです。

最後まで見てくれてありがとうございます。

偉大なるくろまき工房への説明責任を果たした気分がするので、編組ケーブルカスタムを次回のブログでアップしたいと思います。

コネクター式配線と編組チューブは可能か?

20240410 名無し。

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