人類には4大欲求があるとされていますが、みなさんはいかがお過ごしですか?
4大欲求とは「食欲」「睡眠欲」「性欲」
「モフ欲」
中でも1番激しい欲求とされているのが
「モフ欲」ですよね?(圧)
みなさんご存じの通りのあれですね。あれ。(全国民認知の言い方で)
わかりやすいサンプルをご覧になりたいかは、こちらです。
モフラー
かわええええええええええええええええええええ
ちなみに私は、豚肉団子も大好きなんだよね。
もともと昔から「コビトカバ」が大好きです。コビトカバ、ジャイアントパンダ、オカピと並んで世界三大珍獣と言われます。
上野動物園と東山動物園と、いしかわ動物園で見たことがあります。
上野が1番見やすいかも。
手前がプールがいい!
泳いで、すりすりしてくるのが可愛ええええ
ちなみに絶滅危惧種です。
私は小さくして、もふもふしているものが好きです。
ぷるぷるつやつやもいい!!!!
たぷんたぷんも好きぃいいいいいい
かわえええええええええええええええええ
大体これ!!!!
ネコの方が私です。
なんかモフモフしたものを見ると
「うぉおおおおおお。触らせろおおお」になって異常に興奮します。
私たぶんなんか汁がでてると思うわ。
でちゃいけない髄液がしゅたたたたた・・・
ちなみに私が行ったところは膝の上にタオルをおいて、そっと抱くスタイルです。
ちなみに時間無制限です。
すげえええええええええええええ
(人がいない)
動物園の人に「あの・・」と言うと
「手の消毒お願いします。動物は優しく触ってくださいね」みたいな注意があります。
プロ動物だから・・・・
自ら膝に乗ってくるスタイル。
あんまり触らないんだけど(動物が負担かな)と思うから・・・
触っていいらしい。
ぎゃあああああああああああああああああああああ。一生見れる!!!!
かわrrrrrrrrrrrrrrrrr
こういうドラマ展開にドキドキ。
私が「はぁはぁ・・・興奮するぜ。汁がでるぜ」
と言ったら・・・
蛇さんに「やめて。恥ずかしから・・」と注意された。
いや。。。
誰もいないじゃん。。。
青君が一緒にいたら、蛇さんは2体同時に注意することになります。
討伐対象の数え方です。みなさん覚えてください。
蛇さんは愛と誠の人だからね笑。
草をあげると毎回、こんな感じになる。
人参をあげてもこうなるんだけど、草のほうがある程度の長さと、しなりと、スピード感があって、展開はなんとなく読めるんだけど・・
とにかくかわrrrrrrrrrrrrrrrrr
正気を失う。
ひよこも、モルモットも膝に乗せると体温が高くて生命を感じます。
カピパラでも、ラマでも、サイでも馬でも触り放題なんだよね・・・
カピパラは、孫の手で触ります笑。
気持ちいいらしく、カピパラが体を伸ばしてくれます。
よく事故が起きないなぐらいなんでも触れます。
亀も触れます(乗らないでください)と園内に書いてあります。
ペンギンや、にわとり、やぎ、ひつじも野良です。
自由だ・・・
柵の中にいないです。
園内を普通に歩いています。
自由で好き。
口蹄疫とか、鳥フルで厳しくなったり、ゆるくなったりはしています。
でも基本的に、なんでも触れます。
モルモットって・・・
「最後、絶対チューするんだね」
「ですね・・・」
気まずいね・・・と思った。
可愛いけども。。。
なんか見ていていいのかなとも思う。
席外した方がいい?
そしたら蛇さんが「なんか気まずいです」
「ほんまやで」←なにかを強めに誤魔化した。
で、どちらともなく移動を促した。
そしておいしくもない高いうどんを食した。
蛇さんは彼氏じゃないのでお弁当はな・・と思った。
全然作ってもいいんだけどね。
単純に節約で、おにぎりとおかず2つだけどね。
ラップで握るから・・・触らないし。
私が作ってもええやろ・・・とは思った。
でもやめといた。距離が近くなるかなーと思った。
「動物も暑いですよね」
「そうだね」
園内の小川の側の東屋で風を感じながら炭酸水を二人で飲んだ。
「暑い――」
「もうすぐ10月なのに、秋って誰かに殺されたんですかね?」
「うん、惨殺だね」
「これからどうしますかー」
「この暑さの中、何ができるというのか・・」
まぁ、1時間ぐらいはお触りタイムだったんだけどね・・・・
なんか気持ちが高ぶったわ笑
うひゃああああと「モフ欲」を満たしましたよ。
帰りにお土産コーナーで、色付きの瓢箪を見つけてさ。
あんまり見たことないから興奮した!!!
こういうものなんだけど、もっと小さいのよ。
こういうのも大好きです。
私は、味と個性がある純朴なものが好きで、職人リスペクトの民ですから!
ここまで精巧なものは持ってないけど、こういう瓢箪人形は日本各地に昔からあります。
可愛いよね。
お土産屋さんで店員さんに瓢箪は「3個」か「6個」買うといいよと言われました。
「三つ揃って三拍(瓢)子で縁起良し」
「六つ揃って無病(六瓢)息災」
商売上手で草wwwww
「商売上手ですね」
「あはは」
だからカラフルなんだ。(風水?)
しかも1個300円から900円なんだよ。
「これ手仕事ですよね?」
「あそこに植えてるの」
店員さんが指差した先には、合鴨があああああああああああああああ
食べるらしいwwww
合鴨農法をやっていて、ヒナの時しか農法には使えないから成鳥になったら食べるんだって。
成鳥は「イネを倒す」
確かにと思った。
かわえええ
その横で、店内からは見えなかったけど・・
瓢箪を栽培していて、それを元に職員(店員さん?)が作ってるから安いんだって・・・
毎年、瓢箪は鈴生りらしく採算が合うらしいよ。
田舎のこういう正直さは良いのか悪いのかよくわからんな💦
もっと、ぼってもいい!!
手間がかかるやろ!!!
でも300円なら3個買えるから・・・
300円と500円と900円を買いました。
3個で1700円也。
「さすがに家に、これが6つあるのは宗教を疑われるレベル・・」
「あはは。ドラゴンボールみたいな。。」
「しかも願いは叶わない」
「確かに」
店員さんが「フクロウも買っていきなさい。招き猫よりパワーがあるから」
フクロウは「不苦労(苦労がない)」
「福来(福が来る)」といった語呂合わせから縁起が良いとされています。
フクロウが縁起物とされる理由の一つに「首がよく回る」ことがあります。これはフクロウの首が270度回ることができるため「借金で首が回らない」という状況を避ける象徴とされています。
縁起物は嫌いじゃないです。綾野君も好きなんだよね縁起物。
家が商売をしていると気にする人が多いです。刺し子なのも丈夫でいい!
柄がフクロウです。
「これ綾野君にも買おうかなー」
でも結局、買わなかった。
次、いつ会えるかわかんないし。
フクロウ柄を使う10代は珍しくない?
なので綾野君の分は買わなかった。そもそも綾野君は、お洒落だし・・・
こんな田舎のばーちゃん手作りグッズは、彼の持ち物に合わない。
スタイリッシュ綾野だからな💦
でも私は刺し子が大好きなんだよね。丈夫です。
高くてなかなか買えないけどね・・
全然破けません。
田舎のおばあちゃんが作ってるのは、もっと繊細で一周して、今風なデザインなんですよね。
センスが良いばーちゃんは田舎にもいる。
しかも3千円だった。
めちゃくちゃ安いです。
刺し子は高いです。
農家のばーちゃんが小遣い稼ぎで作ってるから、プロの繊細さはないけど。素人ではない感じの仕上がりです。
京都で買ったら1万円はします。
なので速攻買いました。というか、そういうときしか買えないです。
高いもん刺し子!!
蛇さんは、刺し子の鍵入れを買っていました。
こんなの。
鍵を傷つけないからいいよね。
形はこれと違うけど、それも3千円でした。
こういう趣味が合うとこも、好きなんだよね。
そして刺し子ではない花柄のポーチは、なんと300円です。
着物柄で素敵です。リメイクだね。着物でポーチを縫ってる。
色々、迷ってたら蛇さんが買ってくれた。
「綾野君に、怒られるかもしれないからいらない」と言ったら
「300円ですよ。ポーチは消耗品ですよ。俺からのお土産です。俺が、もらったアメリカ土産のほうが高いでしょ?」
確かに・・
「得意のうるせーしてください。くすくす」された。
ワロタ。
「はい(照れた)」
たまにわが身を振り返り恥ずかしくなるお年頃です。
二人で木陰のベンチに座ってポーチの入れ替えをした。
「それ可愛い!!」
「えー、ありがとう。男の子でもそう思う?これ可愛いよねー。見てるだけで幸せになるよー」
「意外と持ち物がメルヘンなのいいですよね。性格はボーイシュなのに小物が、いつも可愛いです」
「ありがとー」
二人で、ほのぼのした。
こういう時間は楽しい。
蛇さんは、兄がいて二人兄弟だから、女の子の可愛い小物とか見たことないから、こういうの見るの好きなんだって。
「クリスマスにお兄ちゃんにもらったんだよ。高いのは、みんなお兄ちゃんからもらう」
「あはは、安心して聞けますね」
「あはは、でしょー」
「ギターもお兄ちゃんに買ってもらってましたよね?」
「うん。でもあれは去年だよ。高校の入学祝い」
「10万ぐらいだったけど・・」
「そうそう。いいんだよ。兄は給料をユーロでもらってるから」
「為替ねー」
「持つべきものは、稼ぐ実の兄だよ」
「あはは」
セザンヌ / リップカラーシールド
[07]スイートローズ
¥660円(税込)も可愛いよ。
「セザンヌも可愛いよ」
「あー、色味は可愛い。見た目がチョコみたいですね」
「チープだよね。自分で働いて買った!」
「あはは。可愛い」
「うん」
これめっちゃ可愛いよ。ゴールドは馴染むから目立たないよ。
「かぶれるから毎日は使えないんだけどね」
「肌綺麗ですもんね、弱いんでしょうね」
「そうなんだよー」
「これキラキラで可愛いね」
「うん」
「ぶっ、急に昭和」
「そそ。お母さんにも言われたよー。私の時代に流行ったと言ってたよ。
でも一周してレトロで可愛いと思います」
「確かに」
「蛇さんのバックの中身も見せてー」
「何も入ってないですよ。スマホとタオルとナルゲンと家の鍵、財布、日焼け止め、薬用リップ、ハンドクリーム、折り畳み傘、本と参考書です」
「おお、意外と美容男子。化粧水とかボディクリームも使う?」
「使いますね。乾燥肌なので何も塗らないと痛いです」
「わかるーー」
「長袖も常備です」
「女子か」
「あはは」
「焼けたくないんですよ。痛いし」
「わかる」
「この日差しは、もう火傷ですよね」
「電車や教室はクーラーがガンガンで寒いしね」
「そうなんですよ。汗もかいてるし、寒いんですよね」
「でも満員電車でクーラーが効いてないほうがきついしね」
「そうなんですよねー」
二人でキャッキャウフフした。
「トンボが飛んでいますね」
「ススキも咲いてますね」
風景だけは秋かもしれない。
雲も入道雲ではないです。
「なんか変な感じだよねー」
「そうですね」
「月とか見に行きます?」
「ああ、青君と去年見たのが最後かな?」
「あー。あの天体ショーからもう1年なんですね」
「うん」
「青君とは学校で話しますか?」
「うーん、最近はあんまり」
「なんか青君は危ういですよね」
お茶を濁す蛇さん。。
「うん・・そうなんだよね」
「あんまり安心感がない?」
「うーん。信用はしてるよ。好きだし、悪い子ではない。
でも青君は心の病気だなと思います」
「そうですね・・」
それから蛇さんは青君のことは何も聞かなかった。
まぁ、色々察してくれたんだろうね。
青君は色々あるしな。。
私もしっかりしないと!!!ずっと青君の友達でいたいです!!
「青君を少し遠くから支えてあげれたらいいなと思っています」
「そうですね。なんだかんだ青君は、君の事は大好きだしね」
「そうなんだよね」
「あははは」
「あははは」
青君は男が好きなバイです。男の方が好きらしいです。
女とも付き合えるらしいです。
「あははは」「あははは」
蛇さんは距離感がいい!!!
性格が穏やかです!!!
綾野君や青君は短気だ!!!
ちなみに私も短気だ!!!
それからなぜかカラマーゾフの兄弟の話になり、盛り上がった。
「信仰は日本人には難しくないですか?」
「わかります」
「作品を理解しようと思ったら時代背景と信仰、倫理は切り離せないじゃないですか、でも日本人の感覚だと、しっくりこないところもあります」
「というか頭が、おかしくなるんで、カラマーゾフの兄弟は捨てた方が良いです」
「あはは」
「最近は、なにか読んでますか?」
「三島由紀夫を読み直しています」
「ああ、いいですよね」
「映画を見ているような描写で想像がしやすいです。鬱なので休み休みしか読めませんけど・・」
「鬱に向いてない本ですよね・・」
「うん笑。なんか中学の時に読んだな・・どんな内容だったかなと、ふと思い出して読んでいます」
「ありますよね。現代文を解いているときに、昔読んだ本とかチラつきません?」
「わかります」
手はつながないけど、二人の影がつながる頃に、家路につきました。
お風呂上りに携帯が光ってて・・・蛇さんから
「今日は楽しかったです。またお話してください」とLINEがきてた。
私は髪の毛を乾かしながら・・・
うーん・・
梨をモグモグ。キウイもモグモグ。
うーん。。。
結局、悩んだ末に
「ありがとうございます。今日はたくさん日に当たったのでアイシングしてお休みください」と返信した。
「はい」
LINE終了。
良い感じだ。