Colabo10年誌まとめ
初めに
あまり取り上げられていませんが、
Colaboの活動10年誌を読んでみて、気になった点をまとめてみました。内容は出来るだけ忠実に記載し、気になった点を抽出しました。また特に気になった部分を赤字にしています。
10年誌の抜粋
上記から感じた雑感
1.仁藤夢乃氏の発言から
・10代のメンバーと行動することを意識している?
2016年のタイ研修も2020年のYouTubeも10代とメンバーと行っている
保護しつつ活動を行っているのは何となく自立でなく依存に向かいそ
うな気がします。
2.わかちゃんの発言から
・児相や役所に対して議員から圧力をかけている?
圧力でないとしても議員を動かすことの立場であることを
明言しているのでは?
3.市川さんの発言から
・スタッフも女の子と一緒に食事を摂っている?
そもそも市川さんは週2の仕事と言っているので長期保護の子に対し
て食事を作っていると思われます。であれば自主事業となるはずで
す。(過去の弁護団発表等から長期保護は自主事業との発言あり)
であれば、この食費も自主事業の中なので、職員が食事しても問題は
ないと思われます。(社食無料の会社もあるので)
4.高ちゃんの発言から
・ホテルで働いていた際に部屋にホストの名刺が落ちていたことから
ホスト遊びをした子がホテルを利用していた可能性が高い。ホストで
遊んで宿代はColabo持ちは保護対象とは言い難い気がします。
・当時働いていたホテルがColaboの宿泊支援をしている。
またこの方は企業や会社と言われるところで働いたことがないとも言
っています。
このような発言から該当しそうなホテルを探してみたが見当たりませ
んでした。ただ都や区が運営するホテルもあったのでそういったとこ
ろに特別料金で泊まっている可能性もあります。
また、会社=デスクワークという認識で企業運営のホテルの可能性も
あります。
全体を通して
読んでみた感想としてColabo上げ、行政・児相下げの印象を受けました。
確かに児相等は行政が運営している部分も多く、集団生活を行う上でルールは必要になってくると思います。
また児相の保護を調べて見ましたが、
スマホが使えないや、1日のカリキュラムが決まっているといったルールはありました。また衣類の持ち込み禁止等も一部の場所ではあるそうです。
以下に比較を書いてみます。
・Colabo
スマホ持込可、持っていない子にiPhone支給(確かiPhoneの寄付を募って
いた)
生活は自由、昼夜逆転の子は徐々にならしていく
ご飯は食べたいものだけ食べればOK、お代わりも可能
お祝い事に8300円の食事
・児相の一時保護
スマホ禁止、また持っていても預ける等しインターネットは許可が
あったときのみ
生活はスケジュールに沿って
食事は私語禁止と記載されているサイト等もありました。
イベントはあるが、あくまで施設内で。
上記を見ると自分でもColaboに行きたいですね。ただ、Colaboは少人数であるが故に出来ることと、1人に掛けられるコストが大きいと思われます。集団行動が苦手でColaboに保護された子が優遇され、且つ良い生活が出来るというのはどうなのかなぁと思います。
また、そういったことを行っている団体が児相等に文句を言うのも問題だと思っています。
緊急的な一時保護は仕方ないにしても、長期保護に関しては児相、児童養護施設と同程度の金額で運営出来る程度にしなければいけないと思います。
支援、支援といってもやはりお金は有限なので、こういった事業が乱立するとより経費が嵩むことになります。なぜ公的機関の保護ではダメなのか、ダメであればどういった施策をしてその予算はいくらなのかは明確にすべきと思います。
現状、長期保護は自主事業と言っていますが、スタッフの按分や施設の維持費、食費等は都から出ているような気もするので、そこの明確化は必須だと思います。
おまけ
スタッフに予測も含めて年齢を入れたのは前回記載した、車両保険やガソリン代のことを補完するためです。
記事を読むと皆さん忙しそうですが、これでガソリン代30万分走る余裕があるのか不思議です。
また年齢が不明な方もいますがやはり20代と思われる方もいるので、自動車保険は格安だと思うのですが、こちらも按分されているのですかね?
自動車保険が按分だとガソリン代も按分になると思うので、もっと走っていることになるとおもうのですが…
まとめ
Colaboの10年誌ということで自分たちの活動をよく見せたいという思いもあるかもしれませんが、結構危ないことを発言している印象も受けました。スタッフさんは真面目に働いている印象も受けたのですが、であれば会計関係もしっかりしていただきたいと思います。
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